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2022-01-15

【NFL】ベンガルズ対レイダース エースQBのパス対決に注目も、カギはランの攻防 ワイルドカード直前のおさらい(1)

ベンガルズのQBバロウは、31年ぶりのプレーオフ勝利をもたらせるか=photo by Getty Images

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米プロフットボール・NFLは、現地1月15日(日本時間16日)土曜日から、プレーオフに突入する。今週は土曜日から月曜日にかけて、ワイルドカードの6試合が開催される。試合開始直前にスタッツや今季の対戦をおさらいしてみた。
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ラスベガス・レイダース@シンシナティ・ベンガルズ
ポール・ブラウンスタジアム(シンシナティ)
1月15日午後4時30分(日本時間16日午前6時30分)キックオフ

■オフェンス
レイダース:11位(パス6位 ラン28位)
ベンガルズ:13位(パス7位 ラン23位)

■ディフェンス
レイダース:14位(パス13位 ラン19位)
ベンガルズ:18位(パス26位 ラン5位)

 両チームともにスタッツ上はよく似ている。歴史を見ても、レイダースは5年ぶり、ベンガルズは6年ぶりのプレーオフで、プレーオフでの勝利はレイダースが2002年、ベンガルズは1990年が最後となる。プレーオフで18年以上勝利していない2チームが対戦するのはこれが初めてとなる。

 レイダースのQBデレク・カー、ベンガルズのQBジョー・バロウは、共に今季パス4600ヤード以上を記録した名うてのガンマン。パスの勝負に目が行きがちだが、カギを握るのは両チームのランオフェンス。チームのラン成績は低いが、レイダースがジョシュ・ジェイコブス、ベンガルズはジョー・ミクソンという柱になるRBがいる。

 両チームは今季第11週に対戦し、ベンガルズが32-13で大勝した。ベンガルズのQBバロウのパス成績は148ヤード1TDにとどまり、RBミクソンが30キャリー123ヤード2TDと活躍。レイダースのRBジェイコブスは37ヤードに封じ込まれた。

 レイダースは今季374得点で439失点。得失点差がマイナス50点以上でシーズン10勝以上したチームは、1940年以降の82シーズンで今季のレイダースだけという。今季4回の延長オーバータイムをすべて3点差で勝ち切った勝負強さを持つ。

 ベンガルズのバロウは今シーズン、パス成功率(70.4%)とパス1回平均距離(8.9ヤード)でNFL1位。この2部門で同時に1位になったQBとしてはNFL史上最年少(25歳)だった。しかし、被サックも51回でNFL1位。米スポーツ専門局ESPNによると、過去に1シーズンで50回以上サックされたQBは54人いるが、スーパーボウルに進出した選手は1人もいないという。

【小座野容斉】

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