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2022-01-21

別府大分毎日マラソン、規模縮小しての開催へ

2月6日(日)に開催が予定されていた、別府大分毎日マラソン(別大マラソン)が、新型コロナウイルスの新変異株、オミクロン株の感染拡大を受けて規模縮小されることが決まった。1月21日に実行委員会が発表した。
 
 2年ぶり開催となる今大会は、4184人が出走を予定していたが、開催の前提となっていた「ワクチン・検査パッケージ」が停止となり、感染のピークも見通せない状況から、現状のままでの実施が困難との判断となった。出場できるのは、招待選手を含めたカテゴリー1(公認記録2時間30分以内、男子232人)とペースメーカー(男子5人)、IPC国際パラリンピック委員会登録のブラインドランナー(男女14人)、大分県在住者(男女292人)の計543人となる。また、出場選手はワクチン2回接種の有無にかかわらず、PCR検査(大会3日前から)、もしくは抗原検査(大会前日・当日)での陰性を示す検査結果通知書(原本またはコピーなど)が必要になる。

 オミクロン株による感染拡大を受けて、1月30日に予定されていた愛媛マラソン、2月6日の丸亀国際ハーフ(香川)、20日の湘南国際(神奈川)、北九州(福岡)、27日のいわきサンシャイン(福島)なども中止・延期が決定している。

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