毎週水曜発売（一部地域はことなります）の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。今週号の表紙はスターダム名古屋で突然リングジャックしたプロミネンスの鈴季すずとジュリアがリングでにらみ合う場面です。プロミネンスのサプライズ登場のほか、朱里vsMIRAIのワールド王座戦、岩谷vsジュリアのワールド王座挑戦権争奪戦など今年初のスターダムビッグマッチを巻頭から詳報。巻末言ではロッシー小川EPに今年のスターダムの方針などを聞いてます。
新日本は企画ものを2つ。IWGP-US王者の棚橋弘至に挑戦するSANADAを直撃。年頭に「2022年攻めます」宣言をした真意などに迫ります。もうひとつは2･19&20きたえーる2連戦を前に、過去さまざまな出来事が起こっている新日本の雪の札幌決戦を振り返ります。
昨夏、ストロングスタイルのリングでデビューした、“女版タイガーマスク”タイガー・クイーンを特集。これまで試合後などいっさいコメントを出してこなかったクイーンの初インタビューに成功。初めて口を開いたクイーンがなにを語っているのか!? 必読です。
DDTはタッグリーグ開幕、佐々木vs藤田のユニバーサル戦があった後楽園リポートだけでなく、団体内で異様な存在感が際立っているフェロモンズ特集を企画。ディーノが語るユニットの存在意義とは…。
そのほかNOAH後楽園、全日本・保土ヶ谷、ドラゲー豊橋、大日本・名古屋、GLEAT新宿、東京女子・新宿、マーベラス新木場など掲載（一部地域は発売日は異なります）。
スターダム１・29名古屋～ワールド・オブ・スターダム◎朱里vs MIRAI「未来、つかむ」
“ＭＩＲＡＩ、やるじゃないか”
そんなファンの声が聞こえてくるようなワールド・オブ・スターダム初挑戦だった。
１・３新宿でスターダムに初登場したＭＩＲＡＩは、１・８後楽園で早くも朱里の赤いベルトに挑戦表明。ハッキリ言って多くの人が“時期尚早”と思っただろう。彼女はキャリア２年８カ月で、ベルト戴冠歴はおろか、団体最高峰王座への挑戦経験すらない。（成川）
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週刊プロレス 2月16日号（WEEKLY PRO-WRESTLING No.2165）
