春のアメリカンフットボールの法政大学オレンジ対日本大学フェニックスの交流戦は、6月5日開催され、日大が14-13で競り勝った。両雄は、過去2シーズン、関東一部TOP8の秋季リーグ初戦で顔を合わせ、勝利したチームが、その後も勝ち進んで甲子園ボウルに出場している。
日大・金澤檀(まゆみ) 法大・谷口雄仁(たけひと)と、期せずして、2年生QBの対決となった試合を振り返る。
日本大学フェニックス○14-13●法政大学オレンジ
(2022年6月5日、富士通スタジアム川崎)
日大は第1Q9分、QB金澤から187センチ89キロの大型WR西山裕次郎にタッチダウン(TD)パスが決まって先制(エクストラポイントは失敗)した。日大は、第2Qにもオフェンスがドライブを重ねて2本のFGを決め12-0で後半へ折り返した。
日大は第3Q2分に、DL田村彪がセーフティーを決めて2点を追加し、2TD差とした。追う法大は、第3Q、金澤からLB川村智紀がインターセプト。直後のプレーで、QB谷口がWR高津佐隼世にTDパスを決め、1TD差とした。
法大はさらに第4Q、DL陣が日大QB金沢にハードヒットしてファンブルさせリカバー。このチャンスに、それまでラン50ヤード足らずに抑え込まれていたエースRB星野凌太朗が54ヤードを走ってTDした。法大は逆転を狙って2ポイントコンバージョンにトライしたが、谷口のパスは失敗し、13-14となった。
結局この1点が勝敗を分けた。
日大・金澤、法大・谷口は、共に最後まで1人でQBを務めた。金澤はパス18/31で242ヤード、1TD、2INT。谷口はパス13/30で113ヤード、1TD、1INTだった。





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