7月11日に終了した第33回六甲クイーンズオープン(兵庫県・神戸六甲ボウル)の結果をお知らせします。
テレビ決勝には、ラウンドロビンのポジションマッチで6位から4位に滑り込んだ坂倉にいな、今季安定して上位進出を果たしている3位・寺下智香、2位・姫路麗、そしてドップシードで松永裕美が進出。優勝決定戦は、意外にも六甲で優勝のない姫路と、2015年のこの大会以来、優勝から遠ざかっている松永の顔合わせとなりました。
実力者同士の対戦は10フレ勝負。姫路が268対257で松永を破り、六甲初Vを果たしました。ベストアマは総合25位の亀島愛永選手でした。
7月5日に亡くなられた松村義整氏への感謝の思い、北野周一・師匠が見守るなかでのV、JPBA副会長の責任を背負いながらも優勝ができると証明できたこと、さまざまな思いが交錯してあふれ出た姫路の涙が印象的でした。
日本プロボウリング協会HP
http://www.jpba.or.jp/information/tournament/tournament2017/08Rokkou/Rokkou2017.html
左から 姫路、松永、寺下、坂倉、亀島選手
六甲クイーンズオープン入賞者一覧