close

2020-08-20

【ボクシング】“五輪金メダリスト”と”怪物”に挑んだ7年前の夏

今から7年前の2013年8月25日は、村田諒太がプロデビューし、井上尚弥が日本王者になった日。それぞれワタナベジムの柴田明雄、田口良一と対戦した。両選手を率いて井上、村田に立ち向かったのが石原雄太トレーナー(現・角海老宝石ジム)だ。2つの戦いに懸けた決意と戦略は――。

写真上=7年前の夏、石原雄太トレーナー(中央)は田口良一(左)と柴田明雄(右)とともに大勝負に挑んだ

 当時トレーナー経験5年の31歳、ボクシング未経験の若手トレーナーが、五輪金メダリストと怪物に挑むまでの日々。そして2元生中継された井上戦のスカイアリーナ座間から村田戦の有明コロシアムへと移動して臨んだ試合当日は、どんなドラマがあったのか。そこで目の当たりにした村田、井上の強さとは――? 発売中のボクシング・マガジン9月号ではライター・船橋真二郎氏が、石原氏の回想を軸に、7年前の夏の日々を克明にレポートしている。

ボクシング・マガジン 2020年9月号

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事