日本プロボクシング協会(JPBA)は3日、理事会を開き、今月から再開されるプロボクシング興行について、新型コロナ対策として、当面の間、一定の補助金を提供することを決定した。
上写真=中央に花形進・JPBA会長、左に新田事務局長。右は林事務局長補佐
2月27日以来、空白が続いてきたプロボクシング界だが、12日に愛知県刈谷市での試合を皮切りに4ヵ月ぶりに興行が帰ってくる。16日には聖地・後楽園ホールでも試合が行われることになっている。
JPBAではプロモーターに対し、出場選手へのPCR検査など、新型コロナウイルス対策経費の補助金を出すことを決めた。補助金の金額は明かされていないが、出場する選手数に応じて一定金額の補助になるという。その期間は流行の推移を見守りながらになるが、2ヵ月から3ヵ月としている。
「JBC(日本ボクシング・コミッション)が定めるガイドラインに則って、興行を開催することが大前提」というJPBAでは出場全選手、セコンドなどの関係者のPCR検査実施を目指している。興行規模、地域の事情などでPCR検査を受けるのが難しという声もあったが、協会としてはウイルス感染の既往歴を調べる抗体検査にとどまることなく、PCR検査完全実施の方針を維持していくと強調している。
協会長の花形進・花形ジム会長は、「やっとできるという安ど感と、心配な気持ちが同時にあります。でも、ようやく、ここまで来ることができました」と語ったが、その表情には硬さも見えた。
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