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2022-08-31

キューティー鈴木、髪切り阻止で涙のジュニア王座奪取「もし丸坊主になっていたら、これからやっていく自信がなくなった」【週刊プロレス昔話】

JWP&UWA両ジュニア王者となったキューティー鈴木

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1991年10月10日、ジャパン女子の東京・後楽園ホール大会でキューティー鈴木がザ・スコルピオンを破り、JWP&UWA両ジュニア選手権を奪取した。

この試合はカベジェラ・コントラ・マスカラでおこなわれ、聖地は超満員。勝利で髪切りを阻止、当時のキューティーを思えば快挙と言えたベルト奪取で後楽園は大歓声に包まれた。

「もし丸坊主になっていたら、これからやっていく自信がなくなった」と率直な感想も口にしつつ「ベルトを守りたい。もっと大きくなりたいです」と希望に満ちた涙の戴冠だった。

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週刊プロレスNo.2201 (2022年9月14日号/8月31日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はGLEAT後楽園ホール大会で新日本からの刺客・DOUKI相手にG-REX王座V5に成功したエル・リンダマンです。メインのシングル王座戦のほか、新設されたタッグ王座決定戦、全日本から宮原健斗参戦など話題豊富な後楽園大会を詳報。巻末言ではリンタマンの旗揚げ一年の進化を検証してます。巻頭カラーでは新日本「G1 CLIMAX」連覇を達成したオカダ・カズチカのインタビュー。あらためて過酷なリーグ戦を振り返るほか、プライベートの話など優勝翌日のオカダを直撃しています。スターダムは「5★STAR GP」中盤2大会と「NEW BLOOD」品川の計3大会を追跡。リーグ戦は7連勝と絶好調だった葉月を上谷沙弥が下した試合のほか、注目リーグ戦を詳報。IWGP女子王座決定トーナメント開催が発表された新日本との合同興行についての会見の模様も掲載。試合以外では全日本50周年武道館で世界ジュニア挑戦が決まった青柳亮生インタビュー、竹下幸之介デビュー10周年特集、関本大介「火祭り」優勝記念インタビュー、WWEのメインロースターに昇格したイヨ・スカイのインタビュー、ドラゲーマットで活躍する望月親子対談など必読企画満載。そのほかNOAH名古屋&川崎、ドラゲー神戸&奈良、DDT新宿、アイスリボン両国、東京女子・後楽園、大日本・名古屋など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。通常2~4日でのお届けとなります。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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