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2022-09-17

【アメフト】富士通、パナ、オービック、IBMが順当勝ち X1スーパー開幕

第2Q11分、パナソニックLB小西憂がファンブルリターンTD。リードを広げた=撮影:佐藤誠

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国内最高峰のアメリカンフットボール、Xリーグの「X1 スーパー」の2022年シーズンが9月10日、開幕した。東西の2会場で6試合が行われ、昨季の日本選手権・ライスボウル王者、富士通は、東京ガスを49-0で破った。ライスボウル準優勝で、昨季リーグ戦1位のパナソニックは、ノジマ相模原の挑戦を退けた。ライスボウルトーナメント4強のオービックは福岡SUNSを、同じくIBMはディアーズを降した。X1エリアからの昇格組では、シルバースターが唯一白星発進となった。

富士通フロンティアーズ○49-0●東京ガスクリエイターズ
(9月10日、富士通スタジアム川崎)
第1Q、富士通RBニクソンが先制のTD=撮影:小座野容斉

富士通が順当に勝った。第1QはRBトラショーン・ニクソンの2TDランなどで、21点。第2Qには、エースQB高木翼の3TDパスで着々と加点した。WRサマジー・グラントも含め、春シーズンは出場しなかった主力組が順調に仕上がっている。ただし、控えメンバーに交代した後半は、TD1本だけ。2本のフィールドゴール(FG)を失敗するなど課題も残した。

パナソニックインパルス○30-10●ノジマ相模原ライズ
(9月11日、神戸市王子スタジアム)
パナソニックが、ディフェンスで試合の流れをつかんだ。6-3と競り合いの第2Q終盤、LB小西憂がファンブルリカバーすると、47ヤードを走ってTD。第3Qは、ノジマ相模原のオフェンスを2回続けて3&アウトに追い込んだ。オフェンスは、ビクタージャモ―・ミッチェルや立川玄明ら、RB勢が活躍、ラン192ヤードを記録した。一方で今季加入の新QBジェイロン・ヘンダーソンが、前半で2インターセプト(INT)と不安も残した。

オービックシーガルズ○42-10●オトナリ福岡SUNS
(9月11日、神戸市王子スタジアム)
オービックが、新加入のRBの活躍で、福岡SUNSに大勝した。立命館大学で学生No.1RBと評された西村七斗が、公式戦に7年ぶりの登場。140ヤード3TDと、健在ぶりを見せた。さらに慶応大学のエースRBだった大河原陸も66ヤード1TDと力を見せ、ランはトータル248ヤードと、福岡SUNSの9倍以上を記録した。


IBMビッグブルー○35-10●胎内ディアーズ
(9月11日、富士通スタジアム川崎)
第3Q、IBMのRB鈴木がスクリーンパスからTD=撮影:小座野容斉

かってのライバル対決は、IBMが後半で力の差を見せる形となった。前半は18-10とワンポゼッション差のリードで折り返したIBMは、後半、QB政本悠紀からRB鈴木恵多へのTDパス、K丸山和馬のFGなどで加点。第4Qにも、2番手QBの馬島臨太郎がTDパスを決めた。ディアーズは、3年ぶり復帰のQB加藤翔平のパスを中心に攻めたが、オフェンスの若手にタレントが不足。後半は無得点に終わった。


エレコム神戸ファイニーズ○17-10●アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ
(2022年09月10日、神戸市王子スタジアム)


アサヒビールシルバースター○24-14● オール三菱ライオンズ
(9月11日、富士通スタジアム川崎)

【小座野容斉、佐藤誠】

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