1日、東京・後楽園ホールで行われたスーパーウェルター級6回戦は、日本ミドル級13位のワチュク・ナアツ(22歳=マーベラス)が同ウェルター級15位の辻本純兵(25歳=帝拳)に2回2分23秒TKO勝ちした。ナアツはデビュー以来、2引分けを挟み6連勝(3KO)。
写真上=2回、ナアツの右クロスで辻本ダウン

距離を詰めていくナアツ(左)
2018年の全日本新人王対決は、痛烈な決着を見た。身長で12センチも上回る辻本に「距離を取られると当たらない。ひたすら接近していこう」と臨んだナアツ。初回のスリリングなパンチの交換を経て2回、右クロスを見事に命中させると辻本はダウン。再開とともに走るように襲いかかり、再び右で辻本のヒザを揺らしてレフェリーストップを呼び込んだ。
「思っていたとおりにやれました。何のパンチが当たったかは、わからなかったです」と喜びを爆発させたナアツ。「今日は動きが軽く感じた」と1階級落としたスーパーウェルター級にも手応えを感じた様子で、ミドル級と両クラスで上位進出のチャンスをうかがっていく。

波田は7連続KO勝ちでユース王座獲得
セミファイナルの日本ユース・スーパーフェザー級王座決定戦8回戦は、波田大和(帝拳)が日本ライト級10位の石井龍誠(伴流)に5回2分2秒TKO勝ち。波田は2回に左ストレートの相打ちで倒し、5回に左からの連打でストップした。初タイトルの波田は7連続KO勝ちで10勝10KO1敗。
文◉藤木邦昭
写真◉馬場高志
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