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2022-11-08

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週プロ早版11・23号(No.2214)海野電撃帰国、朱里V9上谷V10、最強タッグ展望、D王開幕、吉岡ドリーム死守、武藤が語る猪木。11月9日(水)発売 特別定価580円

毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


今週号の表紙は新日本大阪大会のメイン後、突如リングに現れてIWGP US王者のウィル・オスプレイに挑戦表明した海野翔太です。年内最後の大阪ビッグマッチはほか多くの注目カードあり。ジェイvsオカダのドーム前哨戦、TV王座決定トーナメント準決勝ほか巻頭カラーから詳報します。

スターダムは広島でビッグマッチ開催。ワールド王者の朱里は舞華、ワンダー王者の上谷沙弥は白川未奈相手にそれぞれ王座防衛。そのほかタイトルマッチとタッグリーグ中盤戦の奈良、津の2大会の計3大会リポート。

ドラゴンゲートは毎秋恒例の大阪ビッグマッチを開催。ドリームゲート王者の吉岡勇紀がドラゲーの象徴的存在であるYAMATO相手にV3達成。ほかにも注目の主要タイトルマッチ中心に詳報。

全日本は「世界最強タッグ決定リーグ戦」開幕直前ということで展望企画。永田&安齋組、ジェイク&青柳組の注目2チームがインタビューで意気込みを語ります。DDTではシングルリーグ戦「D王グランプリ」が開幕。後楽園の開幕戦から横浜3大会の序盤計4大会を追跡。佐々木健介&北斗晶の長男・健之介さんとマーベラスの門倉凛がおこなった豪華披露宴の模様もお伝え。

そのほかNOAH沼津、大日本・後楽園&大阪、東京女子・両国、アイスリボンTDCプリズム、JTO後楽園、マーベラス新木場など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。


新日本11・5大阪~IWGP USヘビー級◎ウィル・オスプレイvs内藤哲也「リスクから逃げず」



内藤哲也は敗れた。

ウィル・オスプレイとのタイトルマッチに敗北を喫し、そして今年1年をかけて挑んできた「2023年1・4東京ドームのメイン」への道のりも、完全に霧散した。

今年1・5東京ドーム後、IWGP世界ヘビー級王座を防衛したオカダ・カズチカの眼前に立ち、2月の札幌大会で挑戦。3月のニュージャパンカップ準決勝での勝利を盾に、5月の福岡大会で再びベルト取りを目指すも、またしてもベルトには届かなかった。

G1優勝を逃した時点でIWGP世界ヘビー級王座挑戦=ドームメインの可能性はほぼ消滅したものの、「あきらめたらゲームオーバー」との言葉とともに、一縷の望みを懸けてオスプレイに対戦要求し、今大会でのタイトルマッチにこぎ着けた。

G1準決勝での初シングルでは、勝者のオスプレイが「最高にエキサイティングだった」と口にしたように、スピーディーで目まぐるしい攻防で場内を沸かせた。互いの独創性を刺激するような展開は、肌を合わせるたびにより洗練されていきそうな可能性を感じさせた。

迎えた2度目の一騎打ちも、シリーズ中の前哨戦がなかったことで余計に新鮮さも感じられる、互いのシビアさとギリギリの切り返し合いが連なる中身の濃い試合内容となった。

特に際立ったのは、内藤の徹底した首攻めだった。これまでに見せたことがない攻め方も含めて、ありとあらゆる手を尽くして相手にダメージを与える。時おり笑みも浮かべながら闘う姿は文字通りに試合を楽しんでいる様子で、少なくとも内藤にとってオスプレイは、みずからの“プロレス心”に新たな想像力、発想力をもたらす存在になっている。

終盤の切り返し合戦はひと目では理解の及ばない複雑かつ高度なもの。2人のタフさが成せる一進一退の闘いと言えたが、なかでもオスプレイには受けも受けたり、そして攻めも攻めたりの、底が見えない強さがあった。圧巻の畳みかけで勝利をもぎ取り、内藤のわずかな望みを打ち砕いてみせた。(市川)

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詳細は11月9日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

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