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2022-11-29

6大異種格闘技戦に6万人の大観衆が酔う! 11月29日は新生UWF初東京ドームの日【週刊プロレス】

ウイリー・ウイリヘルムをにらむ前田日明

1989年11月29日、新生UWFが「U-COSMOS」東京ドーム大会を開催。目玉は6大異種格闘技戦。6万人の大観衆が熱戦に酔いしれた。

全7試合で第1試合(プロレスルール)の中野龍雄vs宮戸成夫以外の6試合は、すべてUWF勢vs世界の強豪という異種格闘技戦。第2試合では安生洋二がムエタイのチャンプア・ゲッソンリットと3分5ラウンドを闘い抜き、価値ある判定引き分け。第3試合では鈴木みのるがキックボクサーのモーリス・スミスに完敗。右ストレートで5度目のダウンを喫し、10カウントを聞いた。

第4試合では藤原喜明がキックボクシングのディック・レオン・フライをスタンディング式アキレス腱固めで料理。嬉しい異種格闘技戦初勝利だった。

第5試合は山崎一夫がサンボのクリス・ドールマンとジャケット着用ルールで激突。道着殺法に苦しめられ、腕ひしぎ十字固めでギブアップ負け。第6試合のセミは高田延彦がレスリングのデュアン・カズラスキーを打撃で圧倒し、腕ひしぎ十字固めで完勝した。

メインは前田日明が柔道のウイリー・ウイリヘルムを鮮やかなカニばさみからヒザ十字固めで撃破。新生UWFの一大ムーブメントを物語る初の東京ドーム大会は、新格闘王の快勝で幕を閉じた。

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