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2022-01-11

1988年当時1試合当たり最高のギャラを稼いだのは前田日明【週刊プロレス】

1988年5・12後楽園の前田日明

 1988年5月12日、東京・後楽園ホールで新生UWFが旗揚げ戦をおこなった。同一戦で前田日明は「日本プロレス界で1試合当たり最高のギャラを稼いでいるレスラー」となったという。

 当時の週刊プロレスによると「試合ペースは月1回。それでこれまでと同額、あるいはそれ以上の“月給”が手に入る。新日本プロレスが平均月15回の試合をおこなっていることを考えると、UWF6選手は1試合当たりのギャラがドーンと15倍にはね上がった」とのこと。

 さらに、6選手で5・12後楽園の旗揚げ戦で2300人の観衆を動員したことから、1人当たり383人の観客動員力があるとも言及。数字上で新生UWFパワーを表していた。

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