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2023-01-10

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週プロ早版1・27増刊号(No.2225)新日本1・4東京ドーム詳報号/猪木追悼大会でオカダがIWGP奪還/ケニーがUS戴冠/“アフタードーム”1・5大田区も 定価650円

新日本1・4東京ドーム「WRESTLE KINGDOM 17 in 東京ドーム」詳報号(2023年1月27日増刊号/No.2225)が1月11日(水)発売。オールカラー60ページ、定価650円。

ドーム大会の全試合リポートはもちろん、“アフタードーム”1・5大田区大会まで網羅!


新日本1・4東京ドーム~IWGP世界ヘビー級◎オカダ・カズチカvsジェイ・ホワイト「刃の純情」



実に3年ぶりの活気だった。

広い空間での静寂はより以上に空虚さを際立たせる。コロナ禍でも新日本は“ドーム興行”を継続して開催してきたが、やはり観客の“声”がないと、どれだけリング上の闘いが激しくとも、大きく画竜点睛を欠いたような印象が残った。

しかし、いまとなっては、空虚さも我慢の過程。次なる半世紀へのスタートの彩りとして、歓声は広い空間に活力をもたらした。裏を返せば、観客の“声”の重要性をあらためて実感するイッテンヨンとなった。

飛び交う歓声がひと際、大きくなったのがセミファイナルで組まれたIWGP USヘビー級選手権試合。ウィル・オスプレイとケニー・オメガの一騎打ちはドーム大会らしいスケール感のある話題性抜群のカード。詳細は同一戦の試合リポートに譲るが、想像を超えていく攻防の連なりにどよめきは連鎖した。

語弊を恐れずにいえば、セミの一戦で場内の空気は一旦、“荒らされた状態”になった。飛び道具的な刺激に満ちたカードの一方で、メインイベントのジェイ・ホワイトとオカダ・カズチカのタイトルマッチは、新鮮味という点では及ばない。

しかし、結果論ではあるが、メインはジェイとオカダの一戦で“正解”だった。新鮮味はなくとも、50周年の区切り、そして51周年の始まりの場を締めくくる闘いとして、2人の落ち着きと安定感は場内の空気を見事にリセットさせた。(市川)

◇  ◇  ◇

詳細は1月11日(水)発売の週プロ増刊号誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツの誌面画像も公開しています。

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