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2023-07-18

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週プロ早版8・2号(No.2254)10年ぶりのシングル再会、中嶋が宮原に激勝。G1開幕!清宮、辻に勝つ。青柳、安納インタビュー 定価580円

 毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


 今週号の表紙はカード発表後すぐチケット完売。札止め聖地を熱狂させた中嶋vs宮原です。NOAH後楽園は30分超の熱闘となったメインを中心に詳報。中嶋vs宮原以外にもN-1優勝候補が揃ったタッグマッチ、ジュニアのハイレベル6人タッグマッチなど。

 新日本は「G1 CLIMAX」が開幕。史上最多32選手が参加する最大規模のリーグ戦は札幌2連戦で全選手が初戦。NOAHから参戦の清宮が辻を破り白星発進。「令和闘魂三銃士」対決となった海野vs成田はドロー。3連覇を狙うオカダは好発進。内藤、棚橋は黒星発進など注目リーグ戦中心にリポート。

 スターダムは「5★STAR GP」開幕直前。注目の初出場となる安納サオリにインタビュー。それだけでなく巻末言ではロッシー小川EPによるリーグ戦展望と上半期総括も。さらに貴婦人・桜井まいプレゼンツのDDMパーティーにも潜入。北海道巡業から札幌大会の試合リポートも。

 企画ものとしては目前に迫ったDDT両国国技館ビッグマッチの展望特集。デスペラード戦を控える佐々木大輔インタビューなど。また全日本の最年少5冠王者・青柳優馬インタビューも必読。

 そのほか全日本・新木場、DDT青森、大日本・後楽園、ドラゲー露橋&京都、天龍プロ新木場、東京女子・両国、仙女・後楽園、エボリシューション新木場、OZ新宿など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。 


NOAH7・15後楽園~中嶋勝彦vs宮原健斗「強情な壁」




 いつの時代も同門対決はプロレスファンを熱くさせる。全日本&NOAHの系譜をたどれば、ジャイアント馬場とアントニオ猪木に始まり、ジャンボ鶴田と天龍源一郎、三沢光晴と川田利明、小橋建太と秋山準、丸藤正道とKENTA…。中嶋勝彦と宮原健斗の師匠である佐々木健介も、武藤敬司&橋本真也&蝶野正洋という闘魂三銃士が常に目の上のたんこぶだった。

 先を走る先輩に追いつこうとする後輩。合宿所&道場という閉塞的な場所で濃密に育まれたさまざまな感情は幻想となって、プロレスファンの想像をかき立てていく。

 先輩側が天才的な存在であればあるほど後輩は強いジェラシーを抱き、同門対決を彩る物語となる。健介オフィス時代の宮原にとって、天才空手少年としてプロレス入りして次々と最年少記録を塗り替えていった中嶋は、必死に手を伸ばし続けたが、ライバル関係を築くことすらできない圧倒的な差があった。

 前回のシングルは12年12・8横浜。健介オフィスの若頭だった中嶋にかみついた宮原だったが、結果は完敗。翌年に先輩と別離する道を選び、全日本に主戦場を移した。以後の活躍は周知の通り。業界を代表するトップ選手に成長し、スーパースターを自称するようになっている。

 両者は今年2・21東京ドームの6人タッグで“禁断の再会”を果たし、この一戦が決まった後の会見で宮原は「今のプロレス業界での立ち位置を考えて、スーパースターの宮原健斗とNOAHの中嶋勝彦の立ち位置は釣り合ってるのか? オレの方が遠く上にいっちゃってるんじゃないのか」と豪語。全日本のエースとしてトップ選手にまで上り詰めた現在、10年前の圧倒的な差は縮まるどころか、すでに追い越しているはずだ。そんな自信があった。

 両者の同門対決は「不仲説」という“尾ひれ”がついたことによって大いに話題となり、中嶋vs宮原のカードが発表されるやいなやチケットはソールドアウト。新日本「G1 CLIMAX」開幕の日、真夏の祭典に対抗できるだけのトップ選手同士による至高の一騎打ちを、NOAHと全日本が打ち出したこともファンの琴線に響いたのかもしれない。1515人(超満員札止め)の観衆で埋め尽くされた後楽園ホールは、期待感でパンパンに膨れ上がっていた。(井上)

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 詳細は7月19日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

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