2023年 8月 4日発売BBM1490102
四六並製・264頁
定価 1,870円(税込)ISBN:978-4-583-11621-1 C0075
Contents「猪木戦記」シリーズとは?かゆい所に手が届く猪木ヒストリーの決定版!日本プロレス時代から新日本プロレス時代まで、不世出のプロレスラー・アントニオ猪木の戦い、一挙一動を超マニアックな視点で詳しく追う。プロレス史研究の第一人者である流智美氏が猪木について書き下ろす渾身の書。全3巻。第2巻には、新日本プロレスを旗揚げした1972年(昭和47年)から、黎明期の苦難を経て、強豪外国人との激闘、数々の大物日本人対決、異種格闘技戦で人気絶頂を極める1976年(昭和51年)までを掲載。【目次】1972年(昭和47年)
ノーテレビの苦境下、ゴッチとの名勝負をよりどころに臥薪嘗胆の日々
1973年(昭和48年)
坂口、NET、シン、NWFの力を得て大反転攻勢に転じる!
1974年(昭和49年)
歴史的名勝負を連発し、レスラー人生最高の1年となる
1975年(昭和50年)
最初の「引退危機」を脱し、ロビンソンと生涯ベストバウト
1976年(昭和51年)
ルスカ戦、アリ戦で世間・世界を大いに賑わす!
【著者紹介】流智美(ながれ・ともみ)1957年11月16日、茨城県水戸市出身。80年、一橋大学経済学部卒。大学在学中にプロレス評論家の草分け、田鶴浜弘に弟子入りし、洋書翻訳の手伝いをしながら世界プロレス史の基本を習得。81年4月からベースボール・マガジン社のプロレス雑誌(『月刊プロレス』、『デラックス・プロレス』、『プロレス・アルバム』)にフリーライターとしてデビュー。以降、定期連載を持ちながらレトロ・プロレス関係のビデオ、DVDボックス監修&ナビゲーター、テレビ解説者、各種トークショー司会などで幅広く活躍。
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