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2023-09-19

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週プロ早版10・4号(No.2265)イヨ・スカイを日本でキャッチ、丸藤25周年聖地熱狂、ハンセンが語る師テリー、フジタ“Jr”ハヤト特集 特別定価590円

 毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売1日前の火曜に紹介します。


 今週号の表紙はWWE女子王者のイヨ・スカイです。日本に一時帰国していたイヨをインタビュー。最高峰の夢を実現させ、世界の頂点に立った現在の心境、頂点到達までの5年間を赤裸々に振り返ります。

 巻頭はNOAHの丸藤正道デビュー25周年記念の後楽園ホール大会です。丸藤リスペクトを掲げる新日本のウィル・オスプレイとのドリームマッチに札止め聖地は大熱狂。そのほか名古屋ビッグマッチへ向けた各GHC前哨戦などもリポート。巻末言では丸藤に25周年大会の意義など話を聞いています。

 テリー・ファンクさんの追悼増刊号では縁の深い人物に話を聞いていますが、本誌ではそのスペシャル版としてスタン・ハンセンさんにインタビュー。ファンク道場で鍛え上げられ、のちに抗争を繰り広げるなどテリーさんとは切っても切れない関係だったハンセンさんの証言は必読。

 今週号は企画ものも盛り沢山。新日本のバレットクラブの現在の関係図のおさらい、みちのくのフジタ“Jr”ハヤトのミニアルバム。ケニーに1週間で2度勝利した竹下幸之介インタビュー。週プロ創刊40周年企画で「闘藝」が限定復活するほか、小橋建太さんが語る週プロ、40周年記念グッズ販売情報も。

 そのほか新日本・福岡、全日本・新木場、スターダム福岡、ドラゲー京都&一関、大日本・新木場&浜松、GLEAT梅田など掲載。水曜発売(一部地域は発売日は異なります)。  


イヨ・スカイ インタビュー「日米制覇」



 8月5日(現地時間)、日本人として史上2人目となるWWE女子王座を奪取したイヨ・スカイが一時帰国。多忙極める王者としての日本滞在中に本誌はインタビュー。日本の女子プロレス界で頂点を極め、いまは世界の頂点に立つ者として現在の心境を聞いた。(聞き手/湯沢直哉)

――あらためて王座奪取おめでとうございます。

イヨ ありがとうございます。これが私がアメリカに渡った理由なので、夢がかなったって思いがすごい強いです。舞台がまたドラマティックで。タイトルを取ったのは「サマースラム」でキャッシュインした形。その1年前の「サマースラム」で私はRAWに電撃登場、メインロースター電撃昇格。それまで足首骨折で欠場していたので電撃復帰でもあって。(ダメージCTRLで同ユニットの)ベイリーも長期欠場からビッグカムバック。ダコタ・カイも一度離れた会社に戻るというカムバック。3人の大きなカムバックがあって、1年前もドラマティックでしたけど、その1年後の「サマースラム」でリングに3人が並んだ。なおかつそこにWWEのウィメンズチャンピオンがあって、それをイヨ・スカイが持っている。夢のような瞬間でした。

――世界最高峰の夢に到達しました。

イヨ その前からTVマッチに当たり前のように毎週登場していたけど、もちろんチャンピオンになったら基本出続ける。これ中心にストーリーが回っていく。そこに自分がいる喜び、責任感…いろんな気持ちとともにチャンピオンとして必死にやってます。

――夢がかなって、かなう前に思っていた気持ちと違いました?

イヨ 予想よりすごかったです。自分で言うのもなんですけど、日本ではほぼほぼ名だたる女子のベルトや賞…タイトルは取らせていただいた。やり尽くしたじゃないけど、そのなかで取って嬉しい、選ばれて嬉しいのと同時に“でも次に進まなきゃ”って気持ちが常にあったんです。現実感のほうが大きかった。でも、まさかWWEのタイトル…タッグは取ってますけどシングルの最高峰ですから。そこに手が届くのか自問自答したときに難しいわけですよ。日本人だから外国人だし、体も小さい。RAW登場からそんなに時間も経ってないとか、いろんなこと考えてまだまだかかるだろうなって思ってた。

――それがメインロースター昇格1年で実現しました。

イヨ いままでタイトルとか賞を手にしたときは、取って嬉しいよりもここから頑張ろうって冷静さが勝ってたんです。でもさすがにあの熱狂した会場、規模もすごかったので。WWEのスケール感の大きさでは考えられないくらい嬉しかったです。

――常に先を見ていた感情がその瞬間だけはいまの喜びに浸った?

イヨ 初めての感覚でした。これが自分にとっても世界にとってもナンバーワンの称号ですから。これより先っていまのところ思い浮かばない。本当に(喜びに)浸りました。眠れなかったし。

――WWEに来てトータル5年での到達。その時間はどうですか?

イヨ 長いって最初は思ったんです。だけどトータルで見ると後半巻いたなって。NXTの期間はぶっちゃけ順調ですよね。やり尽くしたんです、取るもの全部取って。シングル、タッグ、トーナメント優勝とか。ただ後半はコロナの影響があって。自分のキャリアとしての計画は渡米前に思い描いていて。2年くらいでNXTからメインロースターに上がれたらいいなって計算を勝手にしてました。ASUKA選手は3年弱くらいいたのかな、カイリは結構早くて2年いないくらい。でも5~6年いる選手も全然いて、なにが正解とかはない。ただ自分の人生設計としては日本で10年以上キャリアはあったので、2年くらいで行けたら…って思ってた矢先に世の中がコロナ禍で。

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 詳細は9月20日(水)発売の週プロ誌面にて。週刊プロレスmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。

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