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2023-10-26

中嶋勝彦の全日本後楽園電撃登場について潮崎豪「勝さんらしい行動。らしくていいんじゃない」【週刊プロレス】

潮崎豪

26日、NOAH広島大会で潮崎豪が中嶋勝彦の全日本プロレス10・21後楽園大会登場について言及した。

この日、潮崎は丸藤正道&杉浦貴と組んでレアルの鈴木秀樹&サクソン・ハックスリー&谷口周平と対戦。最後は豪腕ラリアットで谷口を仕留めて、大会を締めた。

バックステージでは明日のNOAH10・27熊本大会で吉岡世起デビュー15周年記念大会で主役の吉岡と組むことについて「彼と組む機会はなかなかない。熊本の肥後もっこすパワーを見せつけて、吉岡世起の地元・熊本、オレの地元・熊本を勝利で飾りたい」と宣言。さらに、NOAH10・28福岡大会では9月いっぱいでNOAHを退団した中嶋の「NOAHラストマッチ」でも隣に立って、丸藤&杉浦と対戦する。

その中嶋は全日本プロレス10・21後楽園大会に電撃来場して、三冠ヘビー級選手権で青柳優馬に敗れた宮原健斗を花束で殴打。NOAHラストマッチ前の他団体登場に対して業界で激動を巻き起こしている。

タッグチーム“AXIZ”の盟友である潮崎もさすがに「こればっかりはオレにもわからないし、勝さんの先を見据えて…上がるのかどうかもわからない。全日本でやるのかどうかもわからないし」と困惑。その一方で「そこは勝さんらしい行動かなってオレは思いますよ。いろいろそれで波紋を呼んでるし、週プロ表紙も取ってるし。らしくていいんじゃない」と語った。

中嶋が渦中の人になろうが、潮崎としてNOAH10・28福岡大会でやるべきことは「AXIZ、最後ではないけど、しばらくどうなるかわからないけど、とりあえず見納めの勝さん&豪さんのAXIZ。会場全体をAXIZの愛で包み込む試合にしますよ」と決まっている。中嶋の全日本電撃登場で注目を増したNOAHラストマッチから目が離せない。

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