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2023-11-04

GHCヘビー級新王者の拳王が“ベルトなし初陣”を謝罪「また新潟来る時まで防衛し続ける」【週刊プロレス】

ベルトなしの拳王とGHCジュニアタッグ王者のドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフ

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4日、NOAH新潟大会でまさかの珍事があった。NOAH10・28福岡大会でジェイク・リーを破って、GHCヘビー級王者となった拳王がベルトを巻かずに現れたのである。

試合前にジェイクから「ベルトはどうした?」と突っ込まれても拳王は「テメーはグチュグチュうるせーんだよ。負けたのが悔しいのか!」などと言葉を濁すばかり。試合こそYO-HEYを拳王スペシャルで仕留めたが、リング上でGHCジュニアヘビー級タッグ王者のドラゴン・ベイン&アルファ・ウルフがベルトをしっかりと持っているのに対して、真ん中でポーズを決める拳王はベルトなし。バックステージでジェイクは「拳王チャンネルが忙しすぎて、忘れちまったんじゃないのか?」と疑惑をかけた。

拳王本人は「GHCヘビー級チャンピオンになって一発目…ベルトを巻いて入場しなかった。何をやってるんだよ。おい、チャンピオン! 新潟の客のクソヤローどもはオレのベルトを巻いて入場するのを本当に楽しみだったと思うよ。だが、そんなチャンピオンがベルトを巻いて入場してない。すべて自分自身に言い聞かせてるぞ。新潟の客のクソヤローどもはベルトを巻いて入場するところを待ってたんだ。今回は申し訳ございませんでした」と頭を下げた。“ベルトなし初陣”の真相については言及しなかったが「今後、新潟大会、いつあるかわからない。その時までオレがチャンピオンでいたら、この体育館でベルトを巻いて入場できるだろ。約束するよ。また新潟来る時までベルトを防衛し続ける」と語った。

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週刊プロレスNo.2272 (2023年11月15日号/11月1日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

今週号の表紙はNOAH福岡ビッグマッチでジェイク・リーを破り3度目のGHCヘビー戴冠を果たした拳王です。試合後のマイクも含めて拳王の覚悟が詰まった試合を中心に中嶋勝彦NOAHラストマッチ、そのほかGHCタイトル戦中心に巻頭から詳報。新日本はジュニアタッグリーグ中盤。ギクシャクした関係ながら星取り的には順調なエル・デスペラード&マスター・ワトのリーグ戦ほか、アメリカAEWで実現したオカダ・カズチカとブライアン・ダニエルソンのタッグ対決などもリポート。いよいよ引退試合が目前に迫ってきたDDT赤井沙希の特集を企画。いまの気持ちを赤裸々に語るインタビューのほか、これまでのプロレスキャリア振り返りなど引退試合を前に必読。その赤井が参戦して荒井優希と注目シングルマッチをおこなった東京女子・後楽園リポートも注目。企画ものでは創刊40周年企画として限定復活している「ヒューマンストーリー」。その第3弾として全日本の三冠王者・青柳優馬が登場。プロレスラーを志した原点から振り返ります。巻末言ではWWEを退団しリングネームも新たに帰国した黒潮TOKYOジャパンを直撃。気になる今後について聞いてます。そのほかスターダム立川、ドラゲー広島、大日本・後楽園、GLEAT梅田、ZERO1新木場、ドラディション大阪、2AW千葉など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。約1週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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