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2020-02-06

2冠王・内藤哲也の衝撃写真!

2001年の大会写真のなかに高校時代の内藤の姿が!

 問題です。写真の観客席にファン時代の内藤哲也がいます。どこにいるでしょうか?
 写真は2001年3月6日、新日本プロレスの大田区体育館大会(「ハイパーバトル2001」)のひとコマ。プレ30周年大会ということで、藤波辰爾社長(当時)をはじめとする選手たちの入場セレモニーの様子だ。じつはファン時代の内藤哲也がこの大会を観戦。しかも高校の卒業式を終えたあと、感傷に浸る間もなく会場に急いだというから、内藤少年のプロレス熱がうかがえる。
 さらに驚くべきは、週刊プロレスが撮影した当時の写真に、客席で観戦する内藤の姿が写っていたことだ! 選手がファン時代に試合観戦すること自体は珍しいことではないだろうけど、その姿がマスコミの写真に残っているという例は記憶にない。唯一無二といっていい、奇跡的な出来事だ。
 内藤自身の記憶と証言を頼りに、ベースボール・マガジン社に眠る膨大な写真のなかから、そんな奇跡の一枚を発掘することに成功! 好評発売中の書籍『手のひら返しdeあっせんなよ~内藤哲也のホンネ録』のなかに、高校卒業の日、大田区大会を観戦する内藤の姿がバッチリ載っている!
 同書には、他にも内藤哲也の子供時代からリング上の歴史的場面まで、チョー貴重な秘蔵写真を
たくさん収録!

2冠王の‟オフの顔”も堪能できる!
単行本でしか読めない新規エピソードをたっぷり収録!
内藤自身も「おもしろい」と唸る一冊

 史上初の2冠王(IWGPヘビー級王者&IWGPインターコンチネンタル王者)に輝いた内藤哲也の新刊本『手のひら返しdeあっせんなよ~内藤哲也のホンネ録』は、週刊プロレス誌上における内藤の人気連載「手のひら返しdeあっせんなよ~内藤哲也とパレハによるロスインゴトーク」を読者の熱い要望に応えて初単行本化したもの。
 この本については、内藤自身「自分でいうのもなんですけど、おもしろい」と太鼓判を押す。
 内藤自身もおもしろさを感じているという本書の最大の特徴は、リング上の内藤はもちろん、リング外の内藤を余すところなく明かしているところだろう。
「オレはリング上でも、リング外でも、プロレスラーでありたいです。リング上の制御不能な内藤哲也も、リングを降りたあとのくだけた感じの内藤哲也も、全部ひっくるめて‟プロレスラー・内藤哲也”なんです。そんな内藤哲也の表の面も、裏の面も、両方をお客さまには見てほしいと思っています。週プロの連載には、リング上の言動だけではわからない、リング外の普段見られない内藤もふんだんに載っています。まあ、週プロで明かしている姿は、もっぱら裏の内藤が多いけど(笑)」
 とくに内藤はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)を始めてから、ファンとの交流の機会がほとんどないだけに、普段決して見ることのできない「オフモードの」内藤の意外な姿が本書で堪能できる。独自のプロレス観、「内藤家」の素顔、リング外での行動や日常生活、L・I・Jメンバーとの交友録、試合や大会の秘話、制御不能な言動の真意…など、初耳エピソードが満載だ。
しかも本書には、週プロの連載には出ていない、ここでしか読めない新規エピソードをたっぷり収録している。さらに19年夏開催の週プロ2000号突破記念イベント(内藤のトークライブ)も再録。
内藤自身も「気づいたら読み終わっていた」という本書を読めば、2冠王の裏も表も知り尽くすことができる!

制御不能の初耳エピソード満載!

・どこの会場に行っても、開場前に一番遠い席からリングを眺める
・必殺技デスティーノに出会ってなければ、いまの内藤はない
・高校時代は授業中、教科書でガラケーを隠しながら試合チケットを予約
・試合会場入りする前、コンビニで駄菓子をまとめて買う
・教育係を務めた高橋ヒロムとは似た者同士!?
・制御不能のL・I・Jの原点は「内藤家」にあり
・入場曲の参考にしたのはケニー・オメガの昔の曲
・若手時代のEVILの弟子入り志願を断る
・海外でサイン会の人気ナンバーワンは「ナイトー」
・SANADAは世界で一番ミステリアスな男
・技の名前がスペイン語なのは、メキシコへの感謝の気持ちから    …etc

本の発売情報

『手のひら返しdeあっせんなよ~内藤哲也のホンネ録』
好評発売中(19年12月刊)/四六判並製/276ページ/定価:本体1600円+税/ベースボール・マガジン社
※お求めは全国の書店、またはベースボール・マガジン社受注センターへご注文ください。受注センター:TEL 0120-911-410 FAX 025-780-1232(月~金10:00~12:00、13:00~16:00 ※祝日を除く)
※ベースボール・マガジン社のホームページからもご購入いただけます。https://www.bbm-japan.com/article/detail/1952

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