close

2024-01-27

ミサイルキック計9発…西村修初のIWGPヘビー挑戦、佐々木健介との“ラリアットvs無我”で魅せた【週刊プロレス昔話】

週刊プロレス編集部

SHARE

  • twitter
  • facebook
  • line

健介相手に奮闘の西村

全ての画像を見る
1998年2月7日、新日本の北海道・札幌中島体育センター別館にて西村修がIWGPヘビー初挑戦を果たした。

時の王者は佐々木健介。西村は戦前、“ラリアットプロレス”を猛烈に批判、いきなり健介がラリアットをブチ込んでスタートするなど闘いは“ラリアットvs無我”の様相を呈した。

試合は西村がミサイルキックをひたすらに連発する異様な展開。計9発放ち、健介も受け止め続け最後はラリアットで3カウント。

勝った健介は「この胸の痛み？　これは西村が海外で苦しんできた痛みだよ」と語り、愚直にミサイルキックにこだわった西村のファイトを称えた。
続きを読む　>

PICK UP注目の記事

RELATED関連する記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事