close

2018-12-21

便秘・下痢・ガス! 腸・胃の不調を解決!『健康生活マガジン「健康一番」けんいち』Vol.18「腸活・胃活」12月22日(土)発売!

おなかの不調はSIBO(シーボ=小腸内細菌増殖症)を疑え!

【江田クリニック院長・江田証】
・小腸内で細菌が増殖するSIBO
・便秘、おなかのはり、胸焼け、ゲップは、小腸で発生するガスが原因だった
・通常の検査では異常が見つからない。呼気ガス検査でSIBOが明らかに
・低FODMAP食事法でSIBOを予防する

新糖質制限の食事学「快腸になる低FODMAP(フォドマップ)の食事法

【江田クリニック院長・江田証】
・小腸で未消化・低吸収の糖質が腹部の症状を憎悪させている
・高FODMAPの食品をすべて、3週間避ける
・低FODMAPの食品リスト
・避けた糖質を1種類ずつ試し、合うかどうかを「傾腸」確認
・低FODMAP食事法Q&A

ねじれ腸・落下腸でも大丈夫!排便を助ける運動&腸マッサージ

【国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長・水上健】
・ねじれ腸、落下腸とは?
・日本人の80%はねじれ腸だった!
・【便秘におすすめの運動】
・【便秘におすすめの腸マッサージ】上体ひねりマッサージ
・【便秘におすすめの腸マッサージ】左腹トントンマッサージ
・【便秘におすすめの腸マッサージ】下腹部トントンマッサージ
・【便秘におすすめの腸マッサージ】大腸押し上げマッサージ

ねじれ腸・落下腸も原因か!? 過敏性腸症候群(IBS)の3つの型と治療法

【国立病院機構久里浜医療センター内視鏡部長・水上健】
・原因はストレスだけではなかった!3つの原因から知るIBSの本当の姿
・腸がストレスに過剰に反応する「腸管運動異常型(ストレス型)IBS]
・腸の形から運動が不足すると起こる「腸管形態異常型(腸管異常型)IBS」
・食事による胆汁分泌が原因で起こる「胆汁性下痢型IBS」

続々新薬登場!慢性便秘症の現状と最新治療薬

【横浜市立大学大学院医学研究科・肝胆膵消化器病学教室主任教授、診療部長・中島淳】
・60歳を超えると男性も便秘に!要介護、寝たきりへと進むか
・シーボルトが1823年に持ち込んだ薬から長らく日本の便秘治療は鎖国状態
・世界基準の新薬は安全・効果的。患者さんの満足度も高く好評
・注目の便秘新薬を一挙紹介

治療の基本は外科手術!よくわかる大腸がんの治療法と知っておきたい人工肛門のこと

【がん・感染症センター都立駒込病院外科部長・高橋慶一】
・大腸がんの結腸がんと直腸がん。進行度は深さと転移で決まる
・内視鏡治療、手術、抗がん剤治療、放射線治療から治療法を選択する
・手術は開腹手術と腹腔鏡手術の2つ。完全に切除できれば治癒を目指せる
・おなかを開かずに開腹手術をする腹腔鏡手術。よく相談して行う
・薬物療法は再発予防のために。放射線療法は切除が難しいケースに
・直腸がんで排便機能が失われたら。知っておきたい人工肛門のこと

胃がんリスクは150倍!慢性胃炎・胃がんとピロリ菌~ピロリ菌を除菌で退治しよう

【江田クリニック院長・江田証】
・日本人の約6割がピロリ菌に感染。胃がん患者の9割が感染している
・慢性胃炎は全身に及ぶ病気だった。ピロリ菌を除菌して胃を治す
・ピロリ菌検査は医療機関で受けられる。除菌は抗生剤を朝夕2回、7日間服用

胃が健康になる“7つの食材”

【江田クリニック院長・江田証】
・ピロリ菌、過剰な胃酸、粘液減少から胃を守る7つの食材とは

漢方便秘薬でするっと自然に快便!

・快便を促す代表的な漢方便秘薬を紹介

効能別・乳酸菌ガイド

便秘改善、アレルギー症状の緩和、免疫力アップ、脂肪の減少、血液・血管の老化防止・・・自分の目的に合わせて選べる、乳酸菌とヨーグルト&乳酸菌飲料の最新カタログ

【私の養生訓】重量挙げ・東京&メキシコ五輪金メダリスト 三宅義信

「病気をいち早く見つけるための手間と時間は惜しみません」
・脱腸を手で押し込んで東京オリンピックに臨んだ
・入浴は1日2回。朝風呂に入るとひざの痛みがやわらいで体が軽快になる
・3年連続で発症した胃がんもピロリ菌退治後は出なくなった
・定期健診は絶対に欠かさない。胃がんも定期健診で見つかった
・現在79歳。三宅家の長寿記録を塗り替えたいがんの手術後に起こるむくみ=リンパ浮腫の外科治療~スーパーマイクロサージャリ―でむくみを解消

リンパ浮腫の外科治療~スーパーマイクロサージャリ―でむくみを解消

【東京大学医学部附属病院形成外科・美容外科特任講師・山下修二】
・腕や脚がむくむリンパ浮腫の多くはがんの手術治療が原因
・進行するリンパ浮腫。治療では圧迫療法などのセルフケアが重要
・リンパ管を皮膚上で識別して行う顕微鏡下のリンパ管静脈吻合術

「生きたまま酵素」が血液をきれいにし、血管を若返らせる!糖尿病撃退、免疫力アップ!

連載

・目からウロコのエイジング(早稲田大学スポーツ科学学術院教授・中村好男)
・けんいち脳教室

雑誌の概要&問い合わせ

■雑誌名:『健康生活マガジン「健康一番」けんいち』Vol.18

■特集:「腸活・胃活~ガス、便秘、下痢、胃炎など、おなかの不調を一気に解決!」

■116ページ

■定価:本体824円+税

■発行:株式会社ベースボール・マガジン社

■発売日:2018年12月22日、全国の書店で発売。お近くの書店でお求めになるか、ベースボール・マガジン社・受注センターにご注文ください。ベースボール・マガジン社・受注センター☎0120‐911‐410(月~金曜10時~12時、13時~16時。祝祭日は除く)。ベースボール・マガジン社のホームページ(http://www.sportsclick.jp/bookcart/
)からもお求めいただけます。

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事