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2024-08-19

競歩オリンピアンの荒井広宙さん、松永大介さんが小学生と真剣勝負！

陸上競技マガジン編集部

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川崎フロンターレのハーフタイムイベントに参加した荒井広宙さん（左）と松永大介さん（右）。元競歩日本代表のスピードをサッカーファンに披露した（写真提供／KAWASAKI FRONTALE）

８月17日（土）、サッカー・J１リーグ第27節川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦のハーフタイムイベント「川崎スプリント」に、富士通陸上競技部OBの荒井広宙さん、松永大介さんが参加。
このイベントは公募で選ばれた後援会会員と正体不明の俊足スプリンター「スプリン太」が60m競争を行うもの。今回は夏休み最後のホームゲームイベントとして、富士通陸上競技部OBの２名が加わり、小学生限定で競歩（荒井さん、松永さん）vsダッシュ（小学生、スプリン太）という形式で実施した。
結果は小学生が僅差で勝利。イベントに参加した荒井さんは「サッカーはファンの皆さんのチームに対する応援がすごいなと思いました。我々も陸上競技だけじゃなくスポーツ全体として、サッカーに負けないぐらいスポーツをファンの皆さんと共に盛り上げていけたら良いですし、できたら面白いのかなと思いました」と語り、松永さんも「非常に熱心なファンの皆さんと共に盛り上がるイベントができて非常に楽しかったです。陸上競技もサッカーと同じように盛り上げていきたいなと感じました」と22000人を超えるファン・サポーターに見守られるなかでの真剣勝負を楽しんだ。


リオ五輪50km競歩銅メダリストの荒井さん（右）と同20km競歩７位入賞の松永さん（中）。世界の舞台で活躍した“歩き”だったが、小学生のスプリント力に軍配が上がった（写真提供／KAWASAKI FRONTALE）
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