毎週水曜発売(一部地域はことなります)の週刊プロレスの内容、見どころを発売一日前の火曜に紹介します。
今週号の表紙はNOAH「グローバル・リーグ2018」優勝を果たした清宮海斗となりました。グローバル・リーグ最終週は優勝戦進出が決まった丸藤正道が直前で負傷欠場となるなど波乱含みの展開。AB各ブロックの最終リーグ戦がおこなわれた仙台&横浜、優勝戦以外にもジュニアのタイトルマッチも組まれた11・25後楽園とグローバル・リーグ最終週を徹底追跡しています。
全日本は「世界最強タッグ決定リーグ戦」の序盤を詳報。秋山準&関本大介の全日本&大日本の越境タッグが存在感を出しているほか、世界の強豪チームが激戦を展開。タッグリーグ中ではあっても、公式リーグ戦で宮原に直接勝利したKAIが三冠王座挑戦をアピールするなど、早くも生まれているその先の動きも含めて詳報します。
DDTのシングルリーグ戦「D王グランプリ」開幕直前ということで展望特集を企画。優勝候補の一人、竹下幸之介インタビューほか、NOAHから参戦する潮﨑豪の意気込み、注目リーグ戦紹介など開幕前の予習に最適。
新日本の「WORLD TAG LEAGUE」も序盤。前年度覇者EVIL&SANADAがザック&タイチに敗れ全勝チームが消えた名古屋大会を中心にリポート。
そのほかドラゲー神戸、DDT後楽園、W-1後楽園、ZERO1新木場、スターダム後楽園、アイス横浜など注目大会リポート。水曜日発売(一部地域は発売日は異なります)。
「正直、めっちゃつらかったですね。最初帰ってきて、いい感じだったけど、そこから全然ダメになっちゃって…何度も自分のやりたいことがわからなくなって…プロレスがつまらなくなっちゃったんです」
22歳という史上最年少で「グローバル・リーグ2018」初優勝という結果を出したから言えるが、今年、清宮海斗は大きな壁にぶち当たっていた。幕開けは海外武者修行からの凱旋試合がGHCヘビー級選手権という超異例の大抜てき。プロレスファンの誰しもがNOAHに次世代スターが誕生したと思ったことだろう。
ところが、その一戦で敗れた後は苦難の連続。4月には「グローバル・タッグリーグ2018」制覇、GHCタッグ初戴冠と結果を出したが「潮崎(豪)さんのおかげで取れた」と自身の力でつかみ取ったのではなく、あくまでもパートナー頼り。5月の初防衛戦でベルトを手放してしまうと、6月にはGHCヘビー級次期挑戦者決定戦で拳王に敗北…。(井上)
詳細は11月28日(水)発売の週プロ誌面にて。週プロmobile内「週プロ早版」ではその他の掲載コンテンツも紹介しています。
詳しくは以下のサイトを参照してください。
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