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2017-10-27

【試合結果】ZERO1 10・26後楽園大会 三又又三氏がGM就任 「世界最高のGMになります」

プロレスリングZERO1「ZERO1ドリームシリーズ秋の陣 後楽園大会」
★10月26日(水)東京・後楽園ホール(観衆328人)

 休憩明けのリングに三又又三氏が登場。4月の会見に乱入しZERO1のGMへの就任を申し出て以来、たびたび試合会場に乱入してきた三又氏だが、9・30後楽園のリング上で「後楽園ホールを満杯にしたい」という思いでZERO1所属選手の小幡優作と合意。この日は初めて、オッキー沖田リングアナに呼び込まれる形での登場だった。

 三又氏は社長の大谷晋二郎をリングへと呼ぶと、あらためてGMへの就任を直訴。これまで大谷にはファンから『三又に触れるな』、『三又にからむな』、『三又とからんだらダメになるぞ』といった声が多く寄せられていたというが、三又氏のZERO1への熱い思いに振れた大谷は「だれがなんと言おうと、ボクはあなたのことを信じてみようと思います」とGMへの就任を認めた。

「必ず素晴らしい世界最高のGMになりますんで、皆さんどうかよろしくお願いします!」とファンに深々と頭を下げた三又GM。この日の観客動員も振るわなかったが、その手腕でZERO1改革へと乗り出す。

大谷晋二郎社長(左)と握手を交わし、三又又三GMが誕生!

試合結果

ルーキーの福島&岩崎が後楽園初登場
①30分1本勝負
○高岩竜一&福島昇治(9分46秒、逆エビ固め)大谷晋二郎&岩崎永遠●

S・タイガーが大谷にタッグ結成を要請
②30分1本勝負
横山佳和&○スーパー・タイガー&SUGI(12分24秒、タイガー・スープレックス・ホールド)TARU&KAMIKAZE&ブードゥ・マスク●

日高&菅原が風林火山出場を宣言
③NWAインターナショナルライトタッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>○日高郁人&菅原拓也(14分53秒、ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックス・ホールド)伊藤崇文●&ロッキー川村<挑戦者組>
※第26代王者組が4度目の防衛に成功

ギネスがジュニア2冠、初戴冠
④NWA世界ジュニア&インターナショナルジュニア選手権試合(30分1本勝負)
<挑戦者>○ショーン・ギネス(13分23秒、片エビ固め)鈴木鼓太郎●<王者>
※ブラディ・サンデー。鼓太郎が4度目の防衛に失敗。ギネスが第120代NWA世界ジュニア&第20代インターナショナルジュニア王者となる

“負け犬同盟”無傷の4連勝
⑤30分1本勝負
○小幡優作&宮本裕向(16分1秒、片エビ固め)田中将斗&ハートリー・ジャクソン●
※ダイビング・ダブルニードロップ

鈴木が将軍に激怒
⑥NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合(30分1本勝負)
<王者組>佐藤耕平&○鈴木秀樹(15分45秒、新卍固め)将軍岡本●&吉江豊<挑戦者組>
※第36代王者組が初防衛に成功

メインでは佐藤耕平&鈴木秀樹がタッグ王座を防衛するも、鈴木は試合内容に不満。将軍岡本への怒りをぶちまけた

今大会の試合詳細、バックステージコメントは以下のサイトを参照。

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