佐藤耕平&鈴木秀樹が悲願のNWAインターコンチネンタルタッグ王座戴冠を果たした。
前王者組の小幡優作&KAIがスケジュールの都合で防衛戦がおこなえない状態だったため、8月30日にZERO1の大野佳隆オーナーが会見を開き王座返上を発表。それを受け、翌日の8・31後楽園で吉江豊&将軍岡本とともに耕平&鈴木が名乗りを挙げてこの日の王座決定戦が決まった。
耕平&鈴木は、かつてZERO1タッグ戦線で最強を誇った“弾丸ヤンキース”田中将斗&杉浦貴が王者だった2014年11・24後楽園で同王座に初挑戦するも敗戦、今年の5・21後楽園では小幡&KAIとの王座決定戦に敗れており、これが3度目の挑戦。
将軍&吉江の超重量級コンビの圧力に苦戦した2人だったが、最後は鈴木のツームストーン、2人でのハイジャック式、そして耕平のジャンピング式と、パイルドライバーを畳みかける圧巻のフィニッシュで将軍を仕留めて勝利。
タッグ結成から3年越しの悲願を成し遂げた2人は、ともに田中&杉浦を目標に掲げ長期政権の樹立を誓った。
①20分1本勝負
大谷晋二郎&○鈴木鼓太郎(11分51秒、エンドレスワルツ)高岩竜一●&ショーン・ギネス
②20分1本勝負
○日高郁人(11分37秒、ソラリーナ)奥田啓介●
試合後にSUGIのパートナー・PSYCHO登場
③20分1本勝負
○SUGI(9分9秒、エビ固め)菅原拓也●
※壇ノ浦
ジャクソンがUNヘビー挑戦アピール
④30分1本勝負
田中将斗&○ハートリー・ジャクソン(14分29秒、体固め)小幡優作&横山佳和●
※ダイビング・エルボードロップ
耕平&鈴木がインターコンチ奪取
⑤NWAインターコンチネンタルタッグ王者決定戦(30分1本勝負)
○佐藤耕平&鈴木秀樹(17分32秒、片エビ固め)将軍岡本●&吉江豊
※パイルドライバー。耕平&鈴木が第36代王者組となる
今大会の試合詳細、バックステージコメントは以下のサイトを参照。
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