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2025-02-02

いよいよ今日WWE注目ビッグマッチ「ロイヤルランブル2025」開催! 2018年には中邑真輔、ASUKAが優勝【週刊プロレス】

2018年に「ロイヤルランブル」を制した中邑真輔とASUKA

WWE「ロイヤルランブル」は1988年から始まったWWEの5大プレミアム・ライブ・イベント=ビッグマッチの1つ。大会名にもなっている「ロイヤルランブル・マッチ」の試合形式は30人参加時間差バトルロイヤル。リング上は1対1でスタートし、90秒ごとに選手が入場。30人目までそれが繰り返され、勝ち残った選手が勝利となる。勝者はレッスルマニアにて希望する王座挑戦権を得られるため、誰もがほしいタイトルとなっている。

勝敗は両足着地のオーバー・ザ・トップロープで退場となる。片足着地では負けと認められないため、ロープをつかんで逆上がりでのリングへのカムバックやリングサイドで逆立ちしてのリング復帰など、数々の名場面を生み出した。

入場順はやはり遅ければ遅いほど有利。入場30人目での優勝が過去最多の5人。2年連続優勝はハルク・ホーガン、ショーン・マイケルズ、“ストーンコールド”スティーブ・オースチン、コーディ・ローデスの4人が達成。オースチンは3回制覇している。

日本人では天龍源一郎、ザ・グレート・カブキ、大森隆男、白使、ヨシ・タツが出場。中邑真輔が2018年に優勝している。女子は2018年から開催され、同年、ASUKAが優勝。イヨ・スカイ、カイリ・セインも出場している。

これまで1370人が参加。2.6%の36人が勝者となり、そのうち61%の22人が王者になった。昨年はベイリーが3人目で入場して1時間3分1秒生き残った記録を樹立。

今年はジョン・シーナが2561日ぶりに出場。ローマン・レインズは5年ぶりの出場で優勝すれば「レッスルマニア」メインに10回目の出場となる。

【ロイヤルランブル優勝者 過去10年】
2024年:コーディ・ローデス、ベイリー
2023年:コーディ・ローデス、リア・リプリー
2022年:ブロック・レスナー、ロンダ・ラウジー
2021年:エッジ、ビアンカ・ベレア
2020年:ドリュー・マッキンタイア、シャーロット・フレアー
2019年:セス・ロリンズ、ベッキー・リンチ
2018年:中邑真輔、ASUKA
2017年:ランディ・オートン
2016年:トリプルH
2015年:ローマン・レインズ
※左が男子、右が女子

今年は日本時間2月2日(日)午前8時よりアメリカ・インディアナ州インディアナポリス、ルーカスオイル・スタジアムにて開催。決定分の出場選手は以下の通り。

▼男子ロイヤルランブル・マッチ(30名参加)
【決定分出場選手】
ジョン・シーナ
ローマン・レインズ
CMパンク
セス・ロリンズ
ドリュー・マッキンタイア
レイ・ミステリオ
サミ・ゼイン
中邑真輔
ローガン・ポール
ペンタ
ジェイ・ウーソ
チャド・ゲーブル
ブロン・ブレイカー
ダミアン・プリースト
LAナイト

▼女子ロイヤルランブル・マッチ(30名参加)
【決定分出場選手】
ベイリー
リヴ・モーガン
ラケル・ロドリゲス
ナイア・ジャックス
キャンディス・レラエ
ビアンカ・ベレア
ナオミ
シャーロット・フレアー
ライラ・ヴァルキュリア
イヨ・スカイ
アイビー・ナイル

基本的に「ロイヤルランブル」では毎年、出場選手が半分程度しか明かされずに、意外な選手のサプライズ出場も楽しみの1つ。果たして今年はどんな衝撃が待っているのか。大会の模様は午前8時よりABEMAのPPVにて放送される。

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