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2020-04-30

感染拡大を防ぎ、心と体の健康を保つために運動時に守るべき3つのポイントとエチケット

スポーツ庁スポーツ庁は、4月27日に各都道府県・指定都市スポーツ主管課あてに「外出自粛時の運動・スポーツの実施について(新規)」として事務連絡を行った。その中で、「安全に運動・スポーツをするポイントは?」とする資料を公表している。

1人で、人がいないところを距離を空けて走る

 緊急事態宣言が発令されてから、ランニングができないと悩んでいるランナーも少なくない。自分なりに気をつけているつもりでも、歩行者に恐怖心を与えたり、自宅にいる人から非難されたりすることもある。

 スポーツ庁の資料は、緊急事態宣言下でスポーツを実施する際のガイドラインを示している。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するためには、他者との接触を8割程度減らすことが必要とされているが、「一方で、身体的及び精神的な健康を維持する上では、体を動かしたり、スポーツを行うことが必要」としている。

 運動やスポーツを始める前には、体温を測定し、風邪の症状がある場合や倦怠感がある場合は、運動を行わない。

 感染予防のための基本的な対応として、こまめな手洗いと三つの密(密閉、密集、密接)を極力避ける、マスクの着用をすすめている。

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