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2025-04-24

フランス発のランニング専門ブランドKIPRUN(キプラン)が関東学院大とパートナーシップ契約を締結

関東学院大がKIPRUNの新ユニフォームをお披露目

デカトロン ディストリビューション ジャポン株式会社のランニング専門ブランド「KIPRUN(キプラン)」が関東学院大陸上競技部とのパートナーシップ契約締結を発表した。

KIPRUNは「KEEP ON RUNNING(走り続ける)」というフレーズに由来。すべてのランナーが自信を持って走り続けられるようにという想いのもと、20年以上に渡りアスリートとの共同開発を重ね、初心者からエリートランナーまですべてのランナーに向けた製品を展開してきたフランス発のランニング専用ブランド。人間工学に基づくイノベーティブな技術が採用されている。

関東学院大は1994年の第70回箱根駅伝に初出場。過去6回の出場経験があり、2004年以来の出場を目指して強化を進めている。第101回予選会では30位だった。今後はKIPRUNのサポートを受け、ユニフォームやシューズ等のスポーツギアを提供されるほか、協働でランニングイベントの開催、スポーツ教育と地域貢献を連携させた新しい取り組みなどを展開していく。

4月24日に都内で行われた発表会には、関東学院大陸上競技部の上野敬裕ゼネラルマネジャーとキャプテンの佐々木敦弘(3年)ら主力選手が登場。上野GMは、「グローバルな視点で契約ができたのが非常に魅力的だと思っています」と語り、選手たちもキプランがケニアで展開する選手育成プログラムの「42HOUSE」に興味を示した。

4月25日から行われる日本学生個人選手権の3000mSCには関東学院大から緒方快(4年)が出場。緒方は、ワールドユニバーシティゲームズの出場権を目指し、KIPRUNの新しいウェアで出走する。



左から関東学院大の春山祐輔(3年)、佐々木敦弘(3年)、緒方快(4年)。佐々木はKIPRUNのシューズを「足が勝手に前に出ていく。このシューズを履いて活躍したい」と語った

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