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2025-05-30

棚橋弘至が現役最後の大阪城ホール大会に向けてテレビ&ラジオ&Podcast4本立てプロモーション!【週刊プロレス】

ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンターに生出演して自身現役最後の大阪城ホール大会となる6・15「城熱爆発」をプロモーションした棚橋(左から増田英彦、棚橋社長、武田和歌子アナ)

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来年1・4東京ドーム大会で現役を引退する新日本プロレス・棚橋弘至が5月29日、ABCのテレビ、ラジオ4本に出演した。

極秘渡米して25日(現地時間)にアメリカAEWにサプライズ参戦、前日の28日早朝に帰国したその足で新日本プロレスに出社して定時まで社長業を務めた棚橋。明けて29日、午前中に局入りすると、まずはイベント情報番組「スタンダップ!」のインタビューの収録。続いて「ますだおかだ増田のラジオハンター」に生出演。“社長”棚橋に寄せられたリスナーからの質問にていねいに答えた。

その中で過去の新日本プロレスvsUWFインターや新日本vs全日本といった団体対抗戦の要望が届けられた。棚橋社長は「プロレス界には世代闘争やライバル闘争、軍団闘争など盛り上がる形はいろいろあるんですけど、団体対抗戦はそれらをやり尽くした時の奥の手かなと。ただ、いきなりやりますと言っても盛り上がらない。やるには必然性が必要」と慎重な姿勢を崩さなかったが、「他団体の選手に混ざって闘うのは新鮮。そちらは『TANAHASHI JAM~至(いたる)』6・29名古屋・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で」とサラッと宣伝。

その後は「newsおかえり」午後6時台に生出演。CMの合間ではメインキャスターを務める横山太一アナとトレーニング談義で盛り上がった。

生出演を終えると、ラジオスタジオに戻ってPodcast番組「ますだおかだ増田の関西プロレス事件簿~100年に1人の逸材スペシャル~」の収録。学生時代を京都で過ごした棚橋の意外な秘話が飛び出した。

最後は「6・15大阪城ホールは僕が全試合見たいというぐらい楽しみなカードが詰まってます。大阪城ホールで棚橋が見られるのはこれが最後。棚橋目的で会場に来ていただければ、こんな選手もいるんだって新しい発見があるので、“昔、棚橋を見てたな”っていう方も来てほしいですね」とPRした。

棚橋にとってプロモーションは自身をトップに押し上げた原点そのもの。久々に丸1日かけての4本の番組のハシゴ出演を終えてリフレッシュ。ご機嫌で帰京した。

なお「ますだおかだ増田のラジオハンター」への出演シーンは、radikoプレミアム(有料)で放送終了から7日間(30日午後3時まで)聴取可能。

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