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2025-06-28

“失踪中”NOAHマサ北宮が巌流島を訪問! 師匠・マサ斎藤がアントニオ猪木と死闘を繰り広げた地で何を…【週刊プロレス】

週刊プロレス編集部

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マサ北宮

NOAHのマサ北宮は山口県下関市の巌流島にいた――。

北宮はNOAH「プロレスリング・ノア25周年記念大会 MEMORIAL VOYAGE 2025 in OSAKA」6・21エディオンアリーナ大阪・第2競技場大会で藤田和之とシングルで対戦したが敗北。試合後に「NOAHに来て、選手会長も務め、スカウティング部長も務め、NOAHを思ってNOAHに準じて闘ってきた。1つも結果がついてない。もう無理だ！　そう思ったことは何百回もあった。だけど、今日はその最たるものだ。マサ北宮を見つめ直すときが今なのかもしれない」と語っていた。

NOAHは北宮から「自分を見つめ直す時間がほしい」との要望があったため、翌6・22愛知・Lives NAGOYA大会の欠場を発表。7・5東京・新宿FACE＆7・6静岡・島田市総合スポーツセンター サブアリーナ両大会の全対戦カードにも名前がなかった。

北宮は2011年9月に健介オフィスでデビュー。2014年にNOAHへ移籍し、2016年4月に師匠であるマサ斎藤さんのスピリッツを継承すべく、本名の北宮光洋改め“マサ北宮”として再出発した。

同年9月に杉浦貴のGHCヘビー級選手権に初挑戦。同年11月には「グローバル・リーグ戦」で決勝に進出し、鈴木みのるに敗れたものの、トップ戦線の仲間入りを果たした。それからGHCタッグ王座7度戴冠と実績を残しているが、シングルでは大きな結果を出せずにいる。

GHCヘビー級王座への挑戦は実に8度。今年3月「25th ANNIVERSARY SPECIAL 方舟伝承シングルマッチ」で丸藤正道に勝った勢いで王者OZAWAに挑戦したが返り討ちに遭ったことは記憶に新しい。

団体側に北宮について問い合わせると「21日の大阪大会後から連絡は取っていません。現状では本人が納得するまで無期限欠場という形になります。北宮選手を信じて帰りを待つつもりですが…」と“失踪中”であることを明かした。さまざまな憶測がプロレス界を駆け巡る中、北宮は25日に自身のXで船に乗って、どこかの島を訪れる動画を公開。26日にはそこが巌流島であることを写真で明かし、27日には宮本武蔵vs佐々木小次郎の銅像を見つめる姿もポストした。

巌流島と言えば、師匠のマサ斎藤さんが1987年10月4日、アントニオ猪木と2時間5分14秒の大死闘を繰り広げた地。果たして、北宮の目的は…。

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週刊プロレスNo.2362 (2025年7月9日号／6月25日発売) | 週刊プロレス powered by BASE

「週刊プロレス 7月 9日号」お詫びと訂正についてP102の次号予告の発売日が「7月9日(水)発売」となっていますが、正しくは「7月2日(水)発売」です。ご購入された読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫びして訂正をさせていただきます。-------------------------------------------今週号の表紙は朱里を倒し、ついに悲願のIWGP女子王座奪取に成功したSareeeです。スターダム代々木ビッグマッチは札止め大盛況。メインのIWGP女子戦は30分超の大熱戦。ほかにもボジラのサプライズ登場、タッグ選手権ほか注目カード目白押し。巻頭から詳報します。新日本は上半期総決算の大阪城決戦からすぐに新シリーズ開幕。棚橋弘至のファイナルロード、本間朋晃戦がおこなわれた山形大会中心にリポート。ほかにも後藤vsザックのIWGP世界前哨戦、ゲイブvs棚橋のグローバル前哨戦も。また東京五輪・柔道の金メダリストであるウルフ アロンの入団会見の模様も速報の形でお伝え。ほかにもスーパージュニア優勝の藤田晃生インタビュー、開催直前の「TANAHASHI JAM」展望特集もあり。NOAHは大阪で旗揚げ25周年記念大会開催。方舟の伝説的タッグチムーでもある“丸KEN”丸藤&KENTA組を清宮＆拳王組が撃破した試合中心にリポート。ほかにもGHCジュニア戦や大阪翌日の名古屋も追跡。新日本退団から1カ月半。ついに始動した内藤哲也&BUSHIのトークライブに潜入。トーク内容は口外厳禁のため触れられませんが、2人の今後について新たな決定事項あり。そのほか全日本･後楽園、DDT新宿、ドラゲー神戸、マリーゴールド後楽園、東京女子･両国、大日本･後楽園など掲載。【注意】発送後の返品・返金は原則不可とさせていただきます。送料は無料ですが、第三種郵便での発送となります。約１週間でのお届けとなります。土日祝日の配送がありません。また、事前に購入されても発売日にお届けすることは、お約束できません。ご了承ください。

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