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2025-07-13

駅伝ランナーの1日の練習と万能シューズ「FuelCell Rebel v5」の活用法。順天堂大学の石岡大侑主将が中高生アスリートにおすすめする理由

FuelCell Rebel v5を持つ石岡主将

7月10日、ニューバランスRun Hub代々木公園でNew Balance 新ランニングシューズおよび新グローバルキャンペーン“Run your Way ”発表会が行われた。

グローバルキャンペーンに登場する順天堂大学の長距離ブロックから、石岡大侑主将が発表会に出席。7月に新発売された「FuelCell Rebel v5」を愛用している石岡が、駅伝ランナーの1日の練習スケジュールと「FuelCell Rebel v5」の活用法、中高生アスリートにおすすめする理由、駅伝シーズンの目標を語った。

――FuelCell Rebel v5の特徴を教えてください。

クッション性が優れていることと、接地するときにどこでも反発が得られることです。すごい弾む感覚があるのが特徴だと思っています。

――普段から愛用していると聞きました。

弾む感覚が良くて、いろいろなトレーニングの場面で使用させていただいています。ペースを問わないのがこのシューズのいいところだと思っているので、リカバリーのジョグであったり、普段のジョグはもちろんのこと、少しペースの上がった距離走であったり、ペース走などで使っています。

――順天堂大学長距離ブロックの1日の練習スケジュールを。

朝練習は6時10分から行っていてだいたい8時前後ぐらいまで。午後練習は4時半から6時前後まで取り組んでいます。

――FuelCell Rebel v5はどちらの練習で着用している?

どんなペースにも対応できるシューズだと思っているので、朝練習・午後練習問わず、どちらでも履けるシューズだと思っています。

――出水中央高(鹿児島)では全国高校駅伝初出場メンバーとなった石岡選手にとって、FuelCell Rebel v5は、中高生アスリートにもおすすめでしょうか。

陸上を始めたての初心者でも、上級者にとっても癖がなくて、履きやすいシューズだと思っています。履く場面を問わないことから、長距離はもちろん、短距離でも、フィールド種目のアスリートでも履けるシューズなので、この1足さえ持っていれば、どんなトレーニングにも対応できると思っています。

――8月7日に発売されるFuelCell SC Elite v5もすでに試されたと聞きました。こちらはレース本番で着用するカーボンプレート入りのシューズです。

前モデルのv4をレースで着用して、ランナーのフォームを問わない安定感のあるレーシングシューズという印象を受けています。自分が蹴った分だけ、しっかり反発が返ってくるイメージで、カーボンプレートの推進力を得ながらも、しっかりクッション性を生かせられるシューズです。

v5は、大きくリニューアルされていて、クッション性がとても上がったと感じています。グリップ性も向上していて、足がバウンスしやすいですし、カーボンカードプレートが入っていることで最後の推進力も得られ、レースの後半まで脚が生きて、しっかりペースアップできるシューズという印象を受けています。


FuelCellシリーズ。左上が8月7日にリリースされるFuelCell SC Elite v5

――石岡選手はタスキ姿で“Run your way”のグローバルキャンペーンに登場しています。年始の駅伝に初出走し、9区で区間8位。チームは10区でシード圏外となり、総合11位となりました。


自分自身、走ることを一番の目標にした1年間で、走り終わったときはほっとした気分が大きかったんですが、10区でシード権を落としてしまう結果になり、走ることだけが目標になってはいけないと痛感しました。今年1年間、チームみんなで「この悔しさを忘れてはいけない」と声に出して言っています。悔しさを晴らせるように、今季は5位を目標にして、しっかり走っていきたいと思います。

――順天堂大学は、好調な前半シーズンを過ごしました。

関東インカレ、日本インカレ、日本選手権と、トラックシーズンは長距離ブロックとして活躍できたと思っています。駅伝では、全日本大学駅伝の選考会で去年の17位から3位にジャンプアップし、出場を果たすことができました。


全日本大学駅伝関東選考会で石岡は3組に登場し、先頭と約3秒差の6着。チーム3番手に入った

――駅伝シーズンに向けた抱負をお願いします。


いい流れで前半シーズン終えることができましたが、前半シーズンが良かったからといって、駅伝シーズンがうまくいくとは限りません。全日本大学駅伝の2週間後に予選会というタイトな日程ですが、まずは通過して、本戦では5位以内でシード権獲得を目標にします。そのためにも、この夏、しっかりイチから足づくり、チームづくりを行って、駅伝で順天堂大学が活躍している姿をテレビを見ている方であったり、応援している方々に届けられれはいいなというふうに思っています。


FuelCell Rebel v5商品ページ
https://shop.newbalance.jp/pd/MFCXV5-50690-PMG-APAC.html

写真/阿部卓功、田中慎一郎

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