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2025-07-29

【アイスホッケー】日光アイスバックスのベテランゴーリー福藤豊が「玄米」にハマる理由

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2014年に玄米を食べ始めたという福藤豊。10年以上、玄米を食べ続けていることも長く現役を続けられている秘訣だ

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日光アイスバックスに所属する福藤豊が、2025年7月29日(火)、”玄米”の魅力を発信する業界団体(一般)高機能玄米協会(会⻑:尾⻄洋次、所在地:神奈川 県横浜市)の「玄米食白書2025」の取りまとめを受けたメディア向け発表会にオンラインで登場した。

(一社)高機能玄米協会は、福藤が所属する日光アイスバックスの協力の下、玄米食がアスリートにどのような影響を与えているのかを定期調査し、その結果を「玄米食白書2025」の中でも紹介している。

今年42歳を迎える福藤は、デンマークでプレーしていた2014年にはじめて玄米に着目したと言う。

「ちょうど2人目の子供が産まれたタイミングで、自分も年齢的にも海外挑戦がこれで最後だと思っていた頃だったので、単身でデンマークで暮らしたんです。100パーセント、アイスホッケーのために全力を注ぐ決意をする中で、食生活にも気を遣うようになって、それで体にいいと聞いていた玄米を摂るようになりました」

そして2015年から所属する日光アイスバックスは、米どころ宮城の玄米ブランドである『金のいぶき』がオフィシャルスポンサーとしてサポートしている。「もう玄米なしでは考えられない」と笑う福藤は、試合後のリカバリー食としても積極的に玄米を摂っていると言う。

「僕は玄米が“完全栄養食”だと思っています。アスリートにとって高い栄養素を手軽に摂れる玄米は本当にありがたい。白米に比べてよく噛まないといけないんですが、食べた後(体が)軽いんです」

2023年には日本選手権で優勝しMVPを獲得したベテランゴーリーは、今年も玄米を味方に、悲願のリーグ戦制覇を狙う。


記者発表では「金のいぶき」フードプロデューサーで管理栄養士の葛西佳奈さんが玄米を使った簡単レシピを紹介。報道陣も美味しくいただいた

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