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2025-09-09

バスケットボール育成の教科書II U12からU18を育てるカリキュラム 年代別育成カリキュラムを作成する(鈴木 良和/著)

2025年 9月16日発売
BBM1120101
A5並製176頁
定価 1,870円(税込)
ISBN:978-4-583-11596-2 C2075

Contents

技術ごと、年代別にすべきことがわかる!
バスケットボールの育成年代指導者として厚い信頼を寄せられる著者が、長年の経験により培った育成カリキュラムを伝える。U12からU18まで年代別にすべきこと、しなくていいことを明快に説く画期的な四巻シリーズ。大好評の既刊『バスケットボールの教科書』に続くシリーズとして、最新の育成メソッドを紹介する。第Ⅱ巻となる本書のテーマは「年代別育成カリキュラムを作成する」。技術ごと、年代別に取り組みたい内容を考察していく。

【目次】
第一章/育成カリキュラム[シンプルバージョン]
第二章/シュート技術の育成
第三章/ドリブル・ハンドリングの育成
第四章/パススキルの育成
第五章/1on1オフェンススキルの育成
第六章/オンボールディフェンスの育成
第七章/スポーツパフォーマンス
第八章/育成カリキュラムを考えるうえでのヒントとなる概念
第九章/バスケットボールのゲームモデル

【著者プロフィール】
鈴木良和(すずき・よしかず)
茨城県つくば市でバスケットボールをはじめ、筑波西中学校から県立並木高校へ進学。以後は指導者としての道を志し、千葉大学のスポーツ科学課程に進学。千葉大学では同大学教授の日髙哲朗氏に師事し、指導者としての礎を築く。その後、WJBLシャンソン化粧品の練習補助や2003年釜山アジア大会男子日本代表のテクニカルスタッフなどを経験。時を同じくして、千葉大学大学院に進学し、バスケットボールの家庭教師事業を立ち上げる。ドイツ、チェコ、スペイン、イタリアにジュニア期のコーチングを学びにいき、2007年に株式会社ERUTLUCを設立。現在、各都道府県協会の指導者講習会も数多く担当。2016年からJBA技術委員会指導者養成部会員、ユース育成部会員として活動し、U12〜15ナショナルキャンプのヘッドコーチを務める。また、2016年から東京オリンピックまでの5年間は男子日本代表のサポートコーチとしても活動し、東京オリンピック後は女子日本代表のアシスタントコーチを務めた。2025年度からはU16およびU19女子日本代表のヘッドコーチに就任。ERUTLUCはカルチャーをさかさまに読んだ会社名で、「子ども達のスポーツ文化をより良くする」という思いを表している。

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