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2017-10-08

【『クーバー・コーチング』のメソッド紹介】 味方の動きをおとりに使い、 自分で突破する「テイクオーバー」

『サッカークリニック』では、『クーバー・アカデミー・オブ・コーチング』のヘッドマスター、中川英治コーチによる連載「実戦で使える『個人技術向上メソッド』を掲載しています。
 現在発売中の『サッカークリニック』11月号では、「コンビネーションプレー」の1つとして「テイクオーバー」というプレーを紹介。
 ここでは、テイクオーバーの意味とメニューの一部を動画でご覧ください。

「テイクオーバー」=ドリブルの途中で、ボールを味方に渡すスイッチプレー

「テイクオーバー」を身につけられるメニュー①
ポイント:①逆回りでも行なう②ボールを2つ同時に使い、アイズアップ(状況確認)やコミュニケーションの必要性を高める
(※サッカークリニック11月号P91の図1としても紹介)

テイクオーバー①

youtu.be

「テイクオーバー」を身につけられるメニュー②
ポイント:①守備者にボールを奪われないボール保持②味方の動きの把握③ストップアンドスタート(突破などのときに、スピードの緩急をつけること)などを行なうタイミング④相手との位置関係によってボールに触ったり、パスする足が変わったりするため、DFの位置を逆サイドにした状況でも行なう
(※サッカークリニック11月号P92の図3としても紹介)

テイクオーバー②

youtu.be

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