close

2026-08-08

第二の故郷への思いを胸に……野崎渚、マリーゴールド8・9大田区でのワールド王座奪取を誓う【週刊プロレス】

第二の故郷、熊本への思いを胸に8・9大田区での大一番に臨む野崎

女子プロレス「マリーゴールド」8・9東京・EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)でマリーゴールド・ワールド王座(王者・青野未来)に挑む野崎渚が地震被害に遭った“第二の故郷”への思いを胸に大一番での王座奪取を誓った。

「自分の20周年だとか、ダークネス・レボリューションとしてチャンピオンどうなんだとか言ってきたけど、熊本の皆さんが少しでも元気になっていただけるのであればベルトを取って、ベルトを巻いた姿を熊本の皆さんに見せられたらなって。ダークネスな心を除いた、ひとりの人間、野崎渚としてそう思ってます」

熊本が震度7の地震に見舞われた7月28日、野崎は熊本にいた。2023年にフリー転向を果たした野崎。ある縁があって、その頃から半年に一度は試合で熊本を訪れるようになった。

「試合では半年に一回だけど、地元の方ともすごい交流させてもらって、プライベートでも熊本に行くようになって。私のなかでは第二の故郷というか思い入れのある土地なんです」

この日も野崎はつかの間の休日を生かして、旅行で熊本を訪れていた。そんななか起きた熊本地震。「いままで感じたことのない凄い揺れで…。本当に怖かった」と当時を振り返る。

熊本の知人の助けもあって、翌29日には帰京。30日に開催されたマリーゴールド後楽園ホール大会になんとか間に合ったが、「ニュースとかで、いろんな被害を見るとホントに心が痛い。一日でも早く熊本の皆さんが安心して暮らせる生活が戻ればなって。できることがあれば何でもやりたいって気持ちは持ってます。熊本から奇跡的に変えれた翌日はマリーゴールドの後楽園大会で。現地の人が安心して見れる状況ではないのはわかってるけど、それでも少しでも熊本の人に届けていいなっていう思いを込めて試合をしました」
野崎は8・9大田区でワールド王者・青野に挑む
地震発生から10日が経った。酷暑のなか、震災被害を受けた人々の闘いはいまも続いている。「できることがあれば何でもしたい」と語る野崎。プロレスラーである彼女ができることは、リングに上がり、立ち上がる姿を見せ、勝利すること。22年7月にRegina di WAVEを失って以来、縁のなかったシングル王座を巻き、勇気を届けることだった。

「(岩谷&弓月vsSareee&彩羽など)話題のカードがあるみたいだけど、私がやりますよ。青野未来チャンピオンとしてダメだったら、感情もなく淡々と今まで通りの試合をするようだったら、瞬殺で終わらせるぐらいの試合で勝ちます。いま私は勢いがあると自分でも感じてるので。この勢いを殺さずに、もっともっとボルテージを上げて、8・9大田区、野崎渚がマリーゴールドのトップに立ってやる」

野崎は今年11月でデビュー20周年を迎え、9月22日にはMIRAIが持つGHC女子王座挑戦も決定済み。自分自身のため、応援してくれるファンのため、そして“第二の故郷”のため。負けられない理由を胸に、野崎が8・9大田区のリングに立つ。
王者・青野vs挑戦者・野崎のマリーゴール・ワールド王座戦は8・9大田区のメインでおこなわれる
「MARIGOLD SUMMER DESTINY 2026」
★8月9日(日)EBARA WAVEアリーナ おおた(14:30)
▼マリーゴールド・ワールド選手権試合(30分1本勝負)
〈王者〉青野未来vs野崎渚 〈挑戦者〉
※第3代王者6度目の防衛戦
▼ダブル復帰戦(30分1本勝負)
岩谷麻優&ビクトリア弓月vs彩羽匠&Sareee
▼ツインスター選手権試合(30分1本勝負)
〈王者組〉天麗皇希&後藤智香vs心希&山﨑裕花〈挑戦者組〉
※第7代王者組3度目の防衛戦
▼3Dトリオス選手権試合(30分1本勝負) 
〈王者組〉桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈vs松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レア〈挑戦者組〉
※初代王者組3度目の防衛戦
▼メガトンの大冒険 
メガトンvs傾奇者U(※傾奇者Uは入場時に判明)
▼石川奈青&ザ・レディAIvs越野SYOKO.&アリア・ジェームズ
▼南小桃vsハミングバード
【入場料金】
VIPシート:5万1000円、Sシート:3万1000円、Aシート:1万6000円、1階スタンド席A:1万1000円、1階スタンド席B:9000円、2階指定席A:9000円、2階指定席B:6000円、2階自由席:4000円
※当日券は、大会当日午前11時より発売開始
野崎は今年11月にデビュー20周年を迎える

PICK UP注目の記事

PICK UP注目の記事



RELATED関連する記事