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2026-08-10

【陸上】順天堂大学・荒牧琢登、井上朋哉がニューバランス「SuperComp Elite v6」「SuperComp Rebel v1」で駅伝シーズンに手応え

写真左から長門俊介監督、荒牧琢登主将、井上朋哉

駅伝ランナーにとって、シューズは走りにどれほどの影響を与えているのだろうか。ニューバランスが発表したばかりの新作モデル「SuperComp Elite v6」、「SuperComp Rebel v1」をすでに着用する順天堂大学の主将・荒牧琢登(4年)、井上朋哉(2年)に話を聞いた。

フィット感、安定性があり、推進力が感じられるシューズ

2大会前に正月の大学駅伝の8区を走った経験を持つ荒牧は前作のレーシングシューズから使用しており、新作の「SuperComp Elite v6」に足を通すと、すぐに機能性の向上に気づいた。エネルギー効率が劇的に改善されたカーボンプレートの反発を感じ、スムーズに前へ出ていく感覚を覚えた。より体感したのは本番のレースだ。今年6月の全国男鹿駅伝ではアップダウンのある6区を走り、アウトソールに好感触を得ていた。

「上りの感覚がすごく良かったです。起伏でもグリップが効いている感じがしました。反発を適度にもらえて、上り坂でも使いやすいシューズだなと思いました」


荒牧琢登選手(写真/幡原裕治)
SuperComp Elite v6に好感触を得たという荒牧琢登

今年1月の駅伝で3区にエントリーされ、1年生ながら区間4位の力走を見せた井上も全国男鹿駅伝で「SuperComp Elite v6」の反発力を確認していた。4区で出走し、区間新記録の区間賞。今季、5000mで13分38秒67と自己ベストを更新した持ち前のスピードが、より生かされたようだ。

「本当に前へ出ていく推進力があると思います。足を置くだけで背中から体を前に運んでくれる感じがしました」


井上朋哉選手(写真/幡原裕治)
井上朋哉はSuperComp Elite v6の推進力を実感

一方、”SuperComp”シリーズの特徴を継承するモデルの「SuperComp Rebel v1」はカーボンよりも扱いやすいナイロンのプレートが使用され、ブレを抑える高い安定性を備えた設計になっている。足への負担も少なく、2人とも主に練習で活用しているようだ。荒牧は夏合宿前に25km、30kmの距離走で使用したという。

「ロング系の練習でも使っていますが、疲労感が少ないです。足に余裕があるので、長い距離を走っても負担がかかっていないのかな、と思います」


夏合宿体験では新作シューズ「SuperComp Elite v6」を着用。荒牧選手が集団をけん引した(写真/幡原裕治)
選手、参加者共に新作シューズ「SuperComp Elite v6」を着用し、夏合宿体験。荒牧が集団をけん引した

井上も長時間走る練習で履くことが多く、ナイロンプレートの程よい反発に助けられているようだ。

「筋力を使わなくても、自然と足が前に出ていく感じですかね。転がっていくイメージです。フィット感、安定性もあるので、足も痛くなりません。荒牧さんも話していましたが、体へのダメージは比較的少ないと思います」


写真左が「SuperComp Elite v6」、右が「SuperComp Rebel v1」(写真/幡原裕治)
写真左が「SuperComp Elite v6」、右が「SuperComp Rebel v1」

2人は目的に応じて新作シューズを使い分け、自身の成長をさらに加速させている。駅伝シーズンに向けて、昨季以上の好成績を残すことを誓う。選手たちが掲げる目標は高い。

「出雲駅伝では5位以内、全日本大学駅伝では3位以内と段階を踏んで、正月の駅伝では総合優勝を目指します」

チームをけん引するキャプテンの言葉には力がこもっていた。


順天堂大学SuperComp Elite v6ムービー

SuperComp Rebel v1

文/杉園昌之 写真/幡原裕治

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