
5月18日、7月の光州世界選手権代表選考会を兼ねたOWS(オープンウォーター・スイミング)オーシャンズカップ2019が千葉県館山市北条海岸で行なわれ、男女ともに接戦の展開となる中、各上位2名、計4名の選手が世界選手権への切符をつかんだ。
男子10kmは豊田壮(チーム福井)が1時間59分26秒1で初優勝、野中大輝(木下グループ)は豊田に僅差の1時間59分28秒2で2位に入り、そろって世界選手権代表権を獲得。3位に入ったベテランの宮本陽輔(自衛隊)は野中に4秒9差及ばなかった。
一方の女子10kmは、写真判定の末に優勝者が決まる大接戦となり、2時間10分52秒9の記録で新倉みなみ(セントラル目黒)が初優勝、2位には新倉に0秒1差で大ベテランの貴田裕美(コナミスポーツ)が入り、OWS競技では5大会連続5回目、競泳競技も含めれば通算7回目の世界選手権出場を決めた。日本選手権3連覇中だった森山幸美(山本光学)は7位だった。
今年の世界選手権で上位10位までに入れば(1国最大2名が対象)、来年の東京五輪出場権を得られるだけに、日本の4選手の活躍に期待したい。
[男子]
■10km(上位8位)
1位/豊田 壮(チームフクイ)1時間59分26秒1
2位/野中 大暉(キノシタグループ)1時間59分28秒2
3位/宮本 陽輔(自衛隊)1時間59分33秒1
4位/桑添 陸(新潟医福大)2時間00分09秒0
5位/青木 陽佑(新潟医福大職)2時間00分09秒9
6位/南出 大伸(キノシタグループ)2時間00分11秒6
7位/小林 祐馬(三重県体協)2時間01分11秒4
8位/綿貫 海斗(日本体育大)2時間03分24秒0
[女子]
■10km(上位8位)
1位/新倉みなみ(セントラル目黒)2時間10分52秒9
2位/貴田 裕美(コナミスポーツ)2時間10分53秒0
3位/岡村 瞳(セントラル目黒)2時間11分55秒5
4位/笠原 瑠南(中京大)2時間12分16秒0
5位/山本 美杏(枚方SS)2時間12分16秒4
6位/藤 優実(日本体育大)2時間14分50秒6
7位/森山 幸美(山本光学)2時間15分04秒1
8位/内田 真樹(須磨学園高)2時間17分23秒4
構成◎スイミング・マガジン編集部
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