※写真上=世界短水路選手権の会場となっている杭州オリンピック&エキスポセンター
競泳の世界短水路選手権2日目(12月12日)のメダリストと決勝に進出した日本人選手の結果です。
女子200mメドレーリレー、混合200mフリーリレーのリレー2種目では米国が短水路世界新で優勝、日本は短水路日本新で4位。混合の第一泳者を務めた中村克(イトマン東進)は、非公認ながら21秒03と男子50m自由形の短水路日本記録(21秒18)を上回るタイムをたたき出した。
個人では小関也朱篤(ミキハウス)が男子100m平泳ぎで短水路日本新、長谷川涼香(東京ドーム/日本大1年)が女子200mバタフライでそれぞれ3位に入り、表彰台に上った。
▼女子200mメドレーリレー
[1]米国☆1.42.38◎短水路世界新
[2]中国1.44.31◎短水路アジア新
[3]オランダ1.44.57
[4]日本1.44.90◎短水路日本新
竹村幸、寺村美穂、相馬あい、佐藤綾
▼男子100m背泳ぎ
[1]R・マーフィー(米国)49.23
[2]徐 嘉 余(中国)49.26
[3]K・コレスニコフ(ロシア)49.40
▼女子200mバタフライ
[1]K・ホズー(ハンガリー)2.01.60
[2]K・ダリア(米国)2.01.73
[3]長谷川涼香(日本大/東京ドーム)2.04.04
[8]小林 奈央(あいおいニッセイ同和損保)2.06.24
▼男子100m平泳ぎ
[1]C・ファンデルバ(南アフリカ)☆56.01
[2]I・シマノビッチ(ベラルーシ)56.10
[3]小関也朱篤(ミキハウス)56.13◎短水路アジア新、日本新
▼女子50m平泳ぎ
[1]A・アトキンソン(ジャマイカ)29.05
[2]R・メイルチテ(リトアニア)29.38
[3]M・カラーロ(イタリア)29.59
▼男子200m自由形
[1]B・ピエロニ(米国)1.41.49
[2]D・ラプシス(リトアニア)1.41.78
[3]A・グラハム(豪州)1.42.28
▼女子100m背泳ぎ
[1]O・スモリガ(米国)56.19
[2]K・ホズー(ハンガリー)56.26
[3]G・デイビーズ(英国)56.74
[3]M・アサートン(豪州)56.74
[8]諸貫 瑛美(ミキハウス)57.18
▼混合200mフリーリレー
[1]米国☆1.27.89◎短水路世界新
[2]オランダ1.28.51
[3]ロシア1.28.73
[4]日本1.29.51◎短水路アジア新、日本新
中村克、松井浩亮、佐藤綾、今井月
構成◎スイミング・マガジン編集部
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