
5月16日から始まった米国の競泳シリーズ大会、ティアプロスイム・インディアナポリス大会で、ケイティ・リデキー(米国)が女子1500m自由形の世界新記録を樹立した。
3月にプロ選手となって以降、初となったレースで、自身が持っていた前記録を5秒も更新する15分20秒48をマークし、女子のセンゴ選手が15分20秒切りを果たす可能性を見出した。
※15分20秒切りも見えてきたリデキー
写真◎Getty Images
●女子1500m自由形世界新記録のラップタイム
58.50 2.00.25 3.02.50 4.04.88 5.06.82
6.08.29 7.10.13 8.11.70 9.13.20 10.14.83
11.16.15 12.17.94 13.19.43 14.20.71 15.20.48
レースのラップも驚異的で、50m単位では250~400mの3ラップ以外は31秒かかることはなく、特に400m以降、このペースを維持してみせ、しかもラスト100mは1分切りとくれば、驚くほかないだろう。ちなみに今回の世界新記録は、4月の日本選手権男子1500m自由形決勝では6位相当に値するものである。
現在21歳、スタンフォード大学3年生のリデキーはこれまで出場した2回のオリンピックで5個、3回の世界選手権で14個の金メダルを獲得。また400、800m自由形の世界記録保持者でもあるリデキーだが、世界歴代2位のロッテ・フリス(デンマーク)の記録(15分38秒88)を上回ったのが今回で8回目と、東京五輪から正式種目となるこの種目でも圧倒的な力を見せつけている。
米国ではプロに転向した女子選手は大成しないというジンクスがあるが、リデキーには全く関係ないようだ。
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