6月2日発売の「大学駅伝2020春号」に掲載している「本誌ライターが選ぶ 忘れじの区間別箱根駅伝最強ランナー ~往路編~」を一部紹介! 長年、現場で取材し続けている本誌ライター陣に、箱根駅伝往路ランナーを独断で選んでもらった。今回は2区で名前の挙がった10人のランナーのなかから票数トップ3を紹介する。
2区最強ランナーに選出された上位3選手。右から、瀬古利彦(早大)、三代直樹(順大)、渡辺康幸(早大)
撮影◎BBM
1位は、3名のライターが1位に選出。現日本陸連マラソン強化・戦略プロジェクトリーダーのこの選手。
ライター陣の選出理由には、「福岡マラソンで優勝後、2区の快走に驚いた」「4年時は区間2位に3分17秒の大差。学生離れしていた」という声が。
2位は、4名のライターが選出。引退後、母校を大学駅伝三冠に導いたこの選手。
ライター陣からは、「S・マヤカとの激闘が印象深い」「多くのファンにとってのスター」という選出理由も。
3位は、2名のライターが選出。順大を10年ぶりの総合優勝へ導いたこの選手!
選出理由として、「渡辺の記録を塗り替えたインパクトが強い」「紫紺対決時代の幕開け」という声が。
「花の2区」と呼ばれるエース区間。上記3名以外にも、新旧エースの名前が挙げられた。前回大会で圧倒的な強さを見せ、史上初の1時間5分台をたたき出した相澤晃(東洋大/現・旭化成)の名前も。
次回は、3区の最強ランナーを紹介。2区で選出されたほか8人のランナーや1、3~5区の結果が気になる方は、大学駅伝2020春号をチェック!
構成/陸上競技マガジン編集部
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