7月7日、豪州で行なわれたゴールドコーストマラソンで設楽悠太(Honda)が2時間7分50秒の大会新記録で優勝を果たし、9月15日に行なわれるMGC(マラソングランドチャンピオンシップ=東京五輪マラソン代表選手選考会)に弾みをつけた。設楽は2018年東京マラソンでマークした自己ベスト(日本歴代2位)の2時間6分11秒に次ぐ好記録だった。
※写真上=豪州で快走を見せた設楽(写真は2018年福岡国際マラソン)
写真◎中野英聡(陸上競技マガジン)
設楽に続く日本勢は、設楽とチームメイトの木村慎が2時間12分12秒で8位、桃澤大祐(サン工業)が2時間15分23秒で12位、川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分32秒で13位だった。
また、日本のトップランナーも多く出場したハーフマラソンでは佐藤悠基(日清食品グループ)が1時間2分36秒で日本人最高の2位、服部勇馬(トヨタ自動車)は1時間2分39秒で3位に入った。
通過記録(5kmラップ/1km平均)
5km 15:16(15:16/3:03)
10km 30:15(14:58/2:59)
15km 45:25(15:10/3:02)
20km 1:00:21(14:56/2:59)
25km 1:15:12(14:50/2:58)
30km 1:30:12(15:00/3:00)
35km 1:45:21(15:08/3:01)
40km 2:01:02(15:40/3:08)
Goal 2:07:50( 6:48/3:05)
構成◎陸上競技マガジン編集部
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