6月27日、第103回日本選手権が福岡県・福岡市博多の森陸上競技場で開幕。初日には注目の男子100m予選・準決勝が行われ、サニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大)が準決勝で自身の持つ大会タイ記録に並ぶ10秒05(+0.1)をマークし、全体のトップで決勝に駒を進めた。
男子100m準決勝2組はサニブラウン・A・ハキームが10秒05の全体トップで決勝へ(写真/椛本結城・陸上競技マガジン)
準決勝後のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手のコメント
「予選はスタートから悪かったのですが、準決勝は中盤からまとめられたと思いますし、まずまずです。一昨年の決勝と同タイムですが、今回は気持ち良く10秒05を出せたという点で違います。決勝ではやるべきことをやればタイムはついてくると思います」
準決勝後の小池祐貴選手のコメント
「今日できるベストのレースができました。準決勝でベストを尽くし、それが刺激になって決勝ではもう一段上がると思います。タイムはもう少し出ていてもいいのではないかと思いましたが、これぐらいできたら自信になりました」
準決勝後の桐生祥秀選手のコメント
「2着でしたが、勝負は明日。決勝に集中しています。準決勝の走りから、中盤はもう一段伸びそうな感覚があります」

男子100m準決勝1組は小池祐貴(左から3人目)が10秒09。桐生祥秀(左から4人目)は10秒22で共に決勝に進出(写真/椛本結城・陸上競技マガジン)
男子3000mSC予選1組では、三浦龍司(洛南高3年・京都)が自身の持つ高校記録、U18日本記録を塗り替える8分39秒37(組5着)。同予選2組では前回優勝の塩尻和也(富士通)が日本歴代6位となる8分27秒25で共に決勝進出を決めた。塩尻はドーハ世界選手権の参加標準を切ったため、29日の決勝で優勝すれば、世界選手権代表内定となる。
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