阿部良亮[日本通運]
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あべ・りょうすけ/1992年9月7日生まれ。埼玉県出身。181cm86kg。右投左打。浦和学院高-東洋大-日本通運。小1から軟式野球を始め、投手兼遊撃手。中学では八潮シニアでプレー。高校では1年秋にベンチ入りし、2年秋から同期の南貴樹(元・ソフトバンク)とともに主戦として登板。2年秋に県優勝、関東8強。3年春には県準優勝で関東大会を制し、3年夏は県ベスト4。大学では1年春から東都1部で登板し、リーグ優勝と全日本大学選手権優勝を経験。2年時からは先発を務め、3年春以降は東都2部で経験を積んだ。2015年に日本通運に入社。2年目から主力となり、秋の日本選手権で準優勝に貢献。17年は都市対抗2回戦(対パナソニック)で大会史上5人目のノーヒットノーランを達成するなどの好投で準優勝に導き、小野賞も受賞した。第28回BFAアジア選手権の日本代表にも選出された。18年も都市対抗で好投した。
※写真上=阿部良亮[日本通運]
写真◎ベースボール・クリニック
〈握り方のポイント〉
中指と人さし指の間隔を広げ、指の内側に少し力を入れながら、2本の縫い目が並んでいる部分を外から挟む。制球を定めるため、指を縫い目にかけないことがポイント。
〈投げ方のポイント〉
腕の振りは直球を全く同じ。人さし指で強く引っかける傾向があるので、自然と反時計回りの回転がかかる。
〈使い方のポイント〉
初球で打たせて取りたいときやカウントを稼ぎたいときは、指の間隔を狭め直球に近づける。打者のベルト付近を狙うと、手を出しやすい低めのコースに決まる。
決め球とするときは、指の間隔を広げ変化の大きさを重視し、低めの直球の軌道から落とすことを狙う。対右打者は、死球のリスクも考え、内角を狙いながらもタテに落ちるように意識。対左打者は、外角を狙い、外へ逃げながら落ちていく軌道をイメージする。
ストレート
スライダー
カーブ
フォーク
文◎ベースボール・クリニック編集部
(この記事はベースボール・クリニック2017年11月号掲載『球道自在』の内容を再編集したものです)
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