9月12日~15日、学生日本一を決する第88回日本インカレが岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて開催。大会1日目は男女円盤投、男女10000m、女子棒高跳決勝が行われた。
おもな優勝者たちの喜びの声をお届けする。

写真上=男子10000mで日本人ワンツーを決めた国学院大の土方(左)と藤木(写真/中野英聡)

女子棒高跳 優勝 
若園 茜(筑波大院1年)
4m00=学生歴代10位タイ

日本インカレは3年連続2位だったので悔しい思いをしてきました。それが、地元の岐阜で優勝できて本当にうれしいです。大学3年時に3m90のベストをマークしてから4m00がずっと壁でしたが、4m00を跳んだときに、周囲の歓声がすごくて。中学、高校時代の恩師、知人が応援にきてくれて力になりました。女子棒高跳はなかなか注目されないので、もっともっと高いところを目標にしていきたいです。

女子棒高跳を制した若園。4m00は学生歴代10位タイ(写真/中野英聡)

男子10000m優勝
レダマ・キサイサ(桜美林大4年)
28分19秒99

今日の目標は、タイムどうこうではなく勝つこと。2連覇を達成することがすべてでした。2週間前に右足を痛めたのですが、気になりませんでした。強いライバルがいるなかで勝てたことはうれしい。3連覇の懸かる5000mも勝ちます。

男子10000m優勝のキサイサ。独走で連覇を達成した(写真/中野英聡)

男子10000m3位(日本人トップ)
土方英和(国学院大4年)
28分47秒40

状態は悪くなかったので、できれば日本人トップを狙おう、最低でも入賞したいと考えていました。前半は無理をせずに余力を残して、仕掛けるべきところで仕掛けるつもりでした。どこで出るかは決めておらず、流れのなかで。ただ、後輩の藤木(宏太、2年)との争いがラスト1周までもつれたら勝ち目はないと思ったので、ラスト900mで少しけん制したときに出ました。この結果は、自分でも出来すぎだと思います。

国学院大の主将・土方は男子10000mで日本人トップ(写真/早浪章弘)

女子円盤投 優勝
齋藤真希(東京女体大1年)
52m71
大学入学後、初の全国タイトルを取れてうれしいです。3投目までに記録を残せたことは良かったと思います。もう少し記録を伸ばすことができたらという思いもありますが、自分なりに悔いの残らない投げができたのでは。今夏は海外の試合を経験して刺激を受けました。課題はいくつかありますが、その点を改善して4連覇を目指します。

関東インカレに続き、日本インカレでもルーキー優勝を果たした齋藤(写真/早浪章弘)

おすすめ記事

陸上競技マガジン 2019年9月号


This article is a sponsored article by
''.