陸上競技マガジンが把握している2019年度の記録で2020年シーズンの高校生最新ランキングを集計。種目ごとのトップ10とランキング1位の選手を紹介していく。各地でインターハイ予選の中止が決まる厳しい状況だが、静岡インターハイの無事開催を切に願う。

全日中連覇の奥山琴未(生光学園高1年) 撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

1年生優勝の期待も懸かる奥山琴未(生光学園高1年・徳島) 

2020年のルーキーで3人いる中学記録保持者のうちの1人(全日中実施の個人種目に限る)。2月の徳島県強化記録会の女子砲丸投で、14m44の中学記録を樹立。14m03の高1最高記録もすでに上回り、今季ランキング1位に立っている。

上道中(岡山)では1年時から全日中で2位、2.721㎏で従来の中1最高記録を1m88㎝も塗り替える15m73をマーク。2年時には16m88に伸ばし、従来の中2最高記録を1m08㎝更新した。3年時には6月に中学新の17m45を投げ、全日中では17m27の大会新記録で史上2人目の連覇を達成した。

10月の国体には少年共通に出場。4㎏で14m台後半や15m台の自己記録を持つ高校生に混じって4位と健闘した。

今春から岡山を出て、投てきの強豪・徳島の生光学園高に入学。1年目は高1最高をどこまで伸ばすか注目したい。また、静岡インターハイでは1973年の三木逸子(松阪女高・三重)以来、47年ぶりの1年生優勝に期待が高まる。

文/石井安里


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