陸上競技マガジンが把握している2019年度の記録で2020年シーズンの高校生最新ランキングを集計。種目ごとのトップ10とランキング1位の選手を紹介していく。各地でインターハイ予選の中止が決まる厳しい状況だが、静岡インターハイの無事開催を祈る。

2月、日本室内でU20の部を制した古林愛理(明石商高3年) 撮影/中野英聡(陸上競技マガジン)

棒高跳の強豪で開花、古林愛理(明石商高3年・兵庫)

大蔵中では800m、1500mをメーンとする中・長距離選手で、近畿大会や全国大会の出場経験はなかったが、棒高跳の強豪・明石商高で開花した。

入学後は走高跳や三段跳にも出場してきたが、高校1年の8月に棒高跳に初出場して3m30をクリア。9月の近畿ユースを制し、10月のU18日本選手権では高1歴代9位タイの3m60で8位に入賞した。

2年生になった昨年は、6月のインターハイ近畿大会で高校歴代4位タイ、U20日本歴代6位タイの4m00に成功。8月の沖縄インターハイは3m90、10月のU18日本選手権は3m86で優勝を果たし、全国大会二冠を獲得した。

今年2月の日本室内大阪大会では、3m90の好記録でU20の部を制し、冬期練習が順調であることがうかがえた。

高校記録は2018年に田中伶奈(観音寺一高・香川、現・香川大2年)がマークした4m12で、射程圏内に入っている。それを更新できれば、田中が昨年樹立したU20日本記録の4m15も見えてくるはずだ。

文/石井安里


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