日本のアメリカンフットボールは、今週末からXリーグ(10/24からX1スーパー、10/25からX1エリア)が開幕する。新型コロナウィルス感染症の拡大により、2カ月以上開幕が遅れ、試合数や期間が大幅に圧縮されての開催となった。
日本のアメフトは、すでに高校や大学の試合が始まっているが、現段階ではいずれも無観客での開催が多くなっている。それに対し、X1スーパー、X1エリアは、入場者数を制限しながら、有観客で開催する。関東・関西の主なリーグでは、一般のファンがアメフトを生観戦できる今季最初の試合となる。
Xリーグが公開している「新型コロナウイルスの感染拡大防止のための来場および観戦に関するルール」を、以下にまとめた。スタジアムで観戦を予定している人は、改めて確認して欲しい。
なお、感染拡大防止とは直接関係ないが、2020年シーズンのチケット購入方法が一部変更となった。当初、当日券の販売を①Xリーグチケット(web販売)、②試合会場で行うとしていたが、東日本の試合会場に限り Xリーグチケット(web販売)のみの販売となった。西日本会場では、試合会場での販売も行う。当日、会場でチケットを購入するつもりで出向いても、入場はできないので注意が必要だ。
詳細はXリーグ公式ページ
「新型コロナウイルスの感染拡大防止のための来場および観戦に関するルール」
https://xleague.jp/news/10117
2020年シーズンのチケット購入方法について(Xリーグチケットマニュアル)
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