世界のトップスイマーたちが10チームに別れ対抗戦を行なう競泳国際リーグ(ISL/インターナショナル・スイミングリーグ)の予選リーグ第3戦が10月24~25日に行なわれ、日本選手を中心とした東京フロッグキングスが初登場した。
ISLは1試合に4チームが参加し2日間で争われる。予選リーグは各チーム4試合ずつ行ない、上位8チームが準決勝へ。準決勝も4チームずつに別れて行ない、各上位2チームの計4チームが決勝へと進出する。
東京フロッグキングスの初陣は200、400m個人メドレーで男子の萩野公介(ブリヂストン)と大橋悠依(イトマン東進)がともに2冠。主将の入江陵介(イトマン東進)も男子100m背泳ぎでリオ五輪背泳ぎ2冠のR・マーフィー(米国/LAカレント)を抑えて優勝した。
男子200、400m個人メドレーを制した萩野公介©ISL チーム対抗でも東京フロッグキングスはLAカレントに次いで2位に入っている。予選リーグ第3戦の優勝者と日本選手の結果は以下の通り。スイミング・マガジン12月号では予選リーグ第1戦から第4戦までの結果を掲載する予定だ。
女子200、400m個人メドレーを制した大橋悠依©ISL
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