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2020-10-28

井上尚弥、聖地登場へ《Last 4Days》「暴れます」

海外の試合中継時に流れるカッコいい映像は、こうして撮影されている

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 WBAスーパー・IBF世界バンタム級チャンピオン井上尚弥(27歳=大橋)対ジェイソン・マロニー(29歳=オーストラリア)戦(日本時間11月1日、アメリカ・ラスベガス・MGMグランド・カンファレンスセンター“ザ・バブル”)まであと4日──。

“モンスター降臨”まで残すところあと4日。この日は現地テレビ局、ESPNによるインタビューとイメージカット撮影がトップランクジムで行われた。


試合直前に長時間インタビュー──というのは、国内ではなかなか考えられないこと。だが尚弥は、しっかりと対応した

 同局のボクシング解説者マーク・クルーゲル氏による1時間半におよぶインタビュー後には、トランクス姿に着替えてのイメージカット撮影。モニターに映った自分の身体を見た尚弥は、計量3日前の絞れ具合に満足気だった。
「試合を控えた計量前の選手が長時間、毎日取材をするのは日本では考えられないですけど、海外では当たり前のことだと聞きました。これは仕方ないので慣れていくしかないですね」。
 日本では、世界戦前の公式行事として公開練習、予備検診、調印式、計量と連日のように続き、それぞれ短い会見が開かれる。海外ではこのような行事が続くことはないが、逆に長時間拘束されることは日本ではめったにないもの。所変われば……というわけで、体験してみなければわからない“慣例”は多々ある。尚弥が言うように、今後を想定するにあたり「慣れるしかない」のである。

 2時間近い“長丁場”を終えた尚弥は、ホテルに戻って部屋で太田光亮トレーナーを相手にミット打ち。
「全ての準備が整った!! 今日で試合前の練習は終了。あとは計量まで疲れを抜くだけ」と自身のSNSで綴った尚弥は、「1年ぶりの試合…暴れます」と静かに強く締めくくっている。


佐久間史朗トレーナーの持つミットに、鋭いブローを打ち込んでいったアンディ。奥は父・ジャスティス・コジョ・トレーナー

 また、前座試合で“ラスベガス2戦目”を行う日本スーパーライト級1位・平岡アンディ(24歳=大橋)は、トップランクジムでロープスキッピング、サンドバッグ、ミット打ちと、約1時間のトレーニング。こちらも「仕上がってます」と大橋秀行会長、納得の出来栄えのようだ。

これまた見事な肉体を仕上げたアンディと大橋会長

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写真提供_大橋ボクシングジム

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